ジョセフ・ゴードン=レビット主演のハイジャックスリラー「7500」をアマゾンが獲得
2019年5月22日 11:00
[映画.com ニュース] 米アマゾン・スタジオが、ジョセフ・ゴードン=レビット主演の新作「7500(原題)」の世界配給権(ドイツ、スイス、オーストリアを除く)を争奪戦の末に獲得したと米バラエティが報じた。
ドイツ人のパトリック・ボールラスが監督・脚本を務めた本作は、ゴードン=レビット演じる副操縦士の飛行機がテロリストたちにハイジャックされるというスリラー。タイトルの「7500」はハイジャックされた際、パイロットが犯人にバレないよう航空管制官に伝える緊急信号を意味する。
2015年の「Everything Will Be Okay(原題)」でアカデミー賞短編映画賞にノミネートされたボールラス監督の長編デビュー作で、17年秋からドイツのケルン、オーストリアのウィーンで撮影が行われた。ジョナス・カッツェンスタイン、マクシミリアン・レオがプロデュースしている。