存在を示す“数字”を奪い合う「プランダラ」TVアニメ化 「そらのおとしもの」水無月すう原作
2019年3月29日 15:00

[映画.com ニュース] 水無月すう氏の漫画「プランダラ」のテレビアニメ化が決定した。
原作は、テレビアニメ化もされた「そらのおとしもの」を手がけた水無月氏が、「月刊少年エース」(KADOKAWA刊)で連載中のアクションファンタジー。“廃棄戦争”と呼ばれる大戦を経て、強者が弱者から、自身の存在を示す“数字(カウント)”を奪い取る弱肉強食の世界になった“アルシア”を舞台に物語が展開される。エッチだが弱者のために太刀を振るう仮面の青年リヒトーと、数字を失い“アビス送り”になってしまった母の遺言を頼りに“伝説の撃墜王”を探して旅する健気な少女・陽菜の出会いをきっかけに、世界の謎が明らかになっていく。
アニメ版スタッフは、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の神戸洋行監督のもと、シリーズ構成を「ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王」の鈴木雅詞、キャラクターデザインを「Dance with Devils」の高品有桂、「ブレイブウィッチーズ」でキーアニメーターを務めた福地友樹、「ペルソナ5」で作画監督を務めた福田裕樹が担当する。アニメーション制作は「RErideD ‐刻越えのデリダ‐」のGEEKTOYSが行う。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース



