「はたらく細胞」第2期制作決定 花澤香菜、歓喜のガッツポーズ
2019年3月25日 22:30

[映画.com ニュース] 2018年放送のテレビアニメ「はたらく細胞」のトークイベントが3月23日、東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2019」で実施され、第2期の制作が決定したことが明らかになった。ステージに登壇した主演の花澤香菜は、喜びのあまりガッツポーズを決め、客席に向けて歓喜の声を響かせた。
イベントには、赤血球役の花澤をはじめ、前野智昭(白血球役)、井上喜久子(マクロファージ役)、長縄まりあ(血小板役)が出席し、それぞれの担当キャラクターの声で第2期の始動を宣言。花澤は、本作が幅広い年齢層に指示される作品となったことに感謝をにじませ、シリーズが今後も続くことへの喜びを噛みしめる。前野は、集まった観客に向けて第2期での“再会”を約束。井上はファンの健康を願い、長縄は第2期を通してファンとの交流が深まるよう期待を寄せた。
また、この日はアプリゲーム「いつでも はたらく細胞」の配信開始も発表され、キャストがゲーム対決を繰り広げる一幕もあった。「花澤&井上」と「前野&長縄」の2チームに分かれて火花を散らしたが、チーム名を決める場面では、花澤&井上チームが井上のキャッチコピーとかけて「はたらく17歳」というシュールなチーム名を発表し場内の爆笑をさらっていた。
「はたらく細胞」は清水茜氏の人気漫画のテレビアニメ化。擬人化された細胞たちが、人間の体を健康に保つために働く姿や、有害な細菌やウイルスと戦う様子を描いた。テレビシリーズのみならず、18年11月には舞台版も上演された。
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