深川麻衣、真実の愛に気づく! 3度目の朗読劇「柳橋物語」に挑戦

2019年2月26日 17:00

3度目の朗読劇に臨む深川麻衣
3度目の朗読劇に臨む深川麻衣

[映画.com ニュース] 女優の深川麻衣が、朗読劇「柳橋物語」に出演し、主人公の少女おせんに扮することが明らかになった。深川が朗読劇に臨むのは「ふじ子の恋」、知花くららと共に挑んだ「栄二を愛した女 山本周五郎名作『さぶ』より」に続き3度目となる。

NHK連続テレビ小説「まんぷく」で香田吉乃を熱演するほか、テレビ東京の「日本ボロ宿紀行」で地上波連続ドラマ初主演を果たすなど、着実に女優としてのステップを駆け上がっている深川が、山本周五郎の名作を笹部博司が演出する「柳橋物語」では、過酷な運命の中を生き抜く健気な少女に息吹を注ぎ込む。

深川は、原作を読み「おせんという1人の女性の苦しみと愛に満ちた人生を通して、『生きること』の意味を強く考えさせられました。今回、朗読劇でこの物語を自分の口から言葉にさせていただくのは、正直とても怖くて仕方がありません。今にも逃げ出したいです」と胸中を吐露。それでも、「これから始まる稽古の中で、少しずつおせんに歩み寄り、寄り添いながら、当日会場に来てくださった皆さんと一緒に、その瞬間に生まれる様々な気持ちを共有できるような時間になればいいなと願っております」とコメントを寄せた。

演出の笹部氏は、「周五郎が書いた女の中の女。過酷な試練の中で、彼女は少しずつ、自分を成長させます。そして最後のカッコよさ。けなげで、優しくて、一途で、強い。痺れますよ。楽しみにしてください。ちょっと色っぽくも、作ってみたいとも思っています」と語っている。今作では、ピアノの生演奏を用いての演出が見どころのひとつとして挙げられている。

「柳橋物語」は、赤穂浪士が世を騒がせていた元禄時代が舞台。祖父に育てられたおせんは、幼なじみの庄吉から求愛を受け、上方修行から戻るまで「待っている」と約束する。庄吉不在の間、同じ幼なじみの幸太からも思いを寄せられるが、庄吉への義理を果たすかのごとく、冷たくあしらい続ける。そんななか大火が江戸を襲い、おせんは全てを失う。さらに、修行から戻った庄吉から幸太との仲を疑われ、周囲からの誹謗中傷にもさらされる。極限まで追い詰められるが、あることがきっかけで真実の愛に気づき、たくましく生きていく。なお、1日限定の開催となり、5月2日に東京・草月ホールで午後1時、午後6時の2回公演となる。

(映画.com速報)

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