オタクとフィギュアの夫婦生活を描くラブコメ「超可動ガール1/6」4月TVアニメ化
2019年1月21日 22:30

[映画.com ニュース] 現実の女性に興味がないオタクの青年が、1/6スケールのフィギュアとともに送る日常を描いたドタバタラブコメディ漫画「超可動ガール1/6」のテレビアニメ化が決定した。4月から放送を開始する。
同作は、社会人オタクの房伊田春人(ぼういだはると)と、ある日突然動き出した、テレビアニメ「少女⇒惑星探査」のヒロイン・ノーナの1/6スケールフィギュアとの日常を描く物語。ふたりは、春人が書いていた婚姻届によって不思議な夫婦生活を送っていくことになる。OYSTER氏による原作漫画は「コミックハイ!」(双葉社刊)で2012年に連載を開始し、「月刊アクション」(双葉社刊)で15年に完結。17年からは、続編「超可動ガールズ~OVER DRIVE GIRLS~」が「月刊アクション」で連載されている。
主人公の春人役には「キリングバイツ」の羽多野渉、ヒロインのノーナ役には「奴隷区 The Animation」の木下鈴奈が選ばれた。羽多野は「超ハイテンション・超ハイテンポな作品。不思議なフィギュアとオタク男のハートフルコメディです。春人はとにかく好きなものに対して暑苦しい男ですが、それだけ純粋ということですので、とにかくまっすぐに演じてみようと思います! ジェットコースターのような会話劇を、ぜひお楽しみに!!」と作品を紹介。木下は「大好きなアニメのキャラが実際に目の前で動いたら、びっくりするけど、それ以上にきっとすごくうれしいですよね。場合によっては困るかもですけど(笑)。ノーナたちの繰り広げるドタバタな日常は、読んでいてとても楽しい気分になってきます」と原作の印象を語り、「ノーナについては、自由で、コロコロ変わる表情とか仕草とか、純粋にかわいい子だなという印象です。それをうまく伝えられたらと思っています。がんばります!」と意気込みを語った。
今回の発表に合わせて、春人とノーナのツーショットを描いた第1弾キービジュアルと、木下演じるノーナが動き出し、詰め寄ってくる第1弾プロモーションビデオも公開されている。
メインスタッフは「うたわれるもの 偽りの仮面」の元永慶太郎を監督に迎え、シリーズ構成を、同作に脚本として参加した日暮茶坊、キャラクターデザインを「亜人ちゃんは語りたい」(作画監督)の山名秀和、アニメーション制作を「フレームアームズ・ガール」のstudio A-CATが担当する。
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