門脇麦、「チワワちゃん」で共演の新人・吉田志織を絶賛「あんなにも顔が変わるんだ」
2019年1月14日 20:00

[映画.com ニュース] 人気漫画家・岡崎京子さんが1994年に発表した短編を映画化した「チワワちゃん」の公開直前パーティが1月14日、都内で行われ、門脇麦、成田凌、寛一郎、吉田志織、二宮健監督が出席した。
イベントは主題歌「僕らの時代」を担当したバンド「Have a Nice Day!」のライブでスタート。同曲の演奏中に登場した主演の門脇は、「エンドロールで流れた時に、なんてピッタリな曲なんだろう、シンクロしすぎてしびれたことを思い出しました」と感激の面持ちで話した。
映画は、吉田が演じるチワワちゃんが殺人の被害者になったことで、残された仲間たちが彼女の人物像を追いながら大人へと成長していく青春群像劇。成田は、「1日、朝から夜中の2時頃まで遊び倒した日があった。楽しいけれど、遊ぶのって大変。疲れた」と苦笑いで撮影を振り返った。
新人でタイトルロールに抜てきされた吉田は、「心から楽しかった。1日にひとつずつ体にアザが増えていくのも、いい経験でした」と体当たりを強調。成田は「漫画の表紙のチワワちゃんに似ている瞬間がたくさんあった」、門脇も「あんなにも顔が変わるんだと思った」と健闘を称えた。
しかし、吉田とのキスシーンが多かった成田が「緊張するくらい、『チューしてみようか』ってラフに行ってくるからイライラした」と二宮監督にクレーム。監督は「2人がいっぱいチューすることは目に見えていたから、初日に見てみたくて“試しチュー”をしてみようかなと思った」と弁解した。
それぞれが大人になったと感じた瞬間を問われると、門脇は「いろいろな書類に親の同意が必要だったのが、それがなくなって自由を手につかんだと同時に自分の道は自分で決めていかないとと思った時」と告白。成田は、「麦ちゃんは大人。しっかりしている。バラエティ番組に一緒に出て、僕がおかしなことを言ってもすっとフォローしてくれる」と感心しきりだった。
そして、全員でシャンパンタワーにシャンパンを注いで映画のヒットを祈願。門脇は「キラキラした輝きがある一方で、終わってしまうはかなさ、切なさが同居している青春映画。キャスト、監督ら若い人が集まって出たエネルギーが凝縮されています。皆で盛り上げてください」と真摯にアピールした。
「チワワちゃん」は、1月18日から全国で公開される。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

この作品がすんごい!!
【中毒者、大量発生中!!】配信直後から超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”!!
提供:JCOM株式会社

死霊館 最後の儀式
【怖い!楽しい!観たことない――!!】超人気ホラー最新作! “最後の頂上決戦”、開幕!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート

人生を心から楽しむ、生きる力をくれる映画
【映画出演124本目の最新作】きっと、あなたの人生の“大切な1本”になる――
提供:キノフィルムズ

なんだこの映画は…!!
【いやめちゃくちゃ面白かった!!!】音、物語、ビジュアル、全て高品質の“強”推奨作!!
提供:ディズニー

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート