アーロン・ソーキン「シカゴ7裁判」を監督 サシャ・バロン・コーエン主演か
2018年11月28日 13:00

[映画.com ニュース] スティーブン・スピルバーグ率いるアンブリン・エンタテインメントが製作する新作「The Trial of the Chicago 7(シカゴ7裁判)」で、アーロン・ソーキンが監督を務めることがわかった。
同作は、1968年8月に米イリノイ州シカゴで行われた民主党全国大会で、ベトナム反戦デモを行い逮捕・起訴された7人、“シカゴ7”をめぐる裁判を描く作品。2008年にソーキンが脚本を執筆し、スピルバーグがメガホンをとる予定だったが、全米脚本家組合のストライキがあり、製作延期となっていた。
米ハリウッド・レポーターによれば、08年にもキャストとして名前が挙がっていたサシャ・バロン・コーエンが現在、シカゴ7の1人であるアビー・ホフマン役で主演交渉に入っているという。ソーキンが脚本を執筆、マーク・プラットがプロデュースする。
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