ジョージ・R・R・マーティン原作の新シリーズ「ナイトフライヤー」特別映像公開!
2018年11月27日 22:30

[映画.com ニュース] 米大ヒットシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作者として知られる米作家ジョージ・R・R・マーティンのSF小説を、米ケーブル局SyfyとNetflixの共同制作でドラマ化する新シリーズ「NIGHTFLYERS ナイトフライヤー」の特別映像が公開された。
Syfy局はこのほど、12月2日(現地時間)の全米放送開始に先がけて5分間の特別映像を公開。宇宙空間を漂うナイトフライヤー号の内部で起こっている惨劇を映し出している。
メインキャラクターのひとりであるアガサ(グレッチェン・モル)は、何らかの原因により無重力状態に陥った船内で、あちこちに叩きつけられながらも必死で地球にメッセージを送るための装置を探し出す。血まみれになり怯えながらも「船体損傷、死亡者多数。地球への帰還は不可能」と悲痛な面持ちで話し続ける。しかし、そこに斧を手にしたクルーのローワン(アンガス・サンプソン)が現れ、2人は死闘を繰り広げる。最後には、アガサが「これは警告。遭難信号じゃない。乗船しないで。ナイトフライヤー号を地球に帰還させないで」と訴える音声を吹き込んだ装置を地球へ送り、自ら命を絶つという衝撃的なシーンが収められている。まるでホラー映画のようなバイオレンス描写から、従来のSFドラマとは一味違うサスペンスホラータッチの内容になりそうだ。
「NIGHTFLYERS ナイトフライヤー」シーズン1(全10話)は、「ゾンビ・ホスピタル」のジェフ・ブーラーが脚本と制作総指揮、「メンタリスト」のダニエル・セローンがショーランナーを務める。Syfyで12月2日全米放送スタート。2019年にNetflix独占で全世界同時配信される。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント