大島優子、米留学経て1年ぶり公の場 30歳になり女優復帰へ「不安と期待」
2018年11月8日 15:00

[映画.com ニュース] 女優の大島優子が11月8日、都内で行われたスマートフォン向けシミュレーションRPGゲーム「ファントムオブキル」の新CM発表会に出席した。
伝説の武器の名を持つ謎の少女たちが軸となる同ゲームは、今年で4周年を迎える。新CMでは白いワンピース姿の大島が、4年間の歴史にまつわるキーワードが浮かび上がるCGデザインの背景を、自信に満ちた足取りで進んでいく。「さあ、暴れようか」という挑戦的なセリフで、新たなステージへと進む期待感を力強く表現した。
海外渡航を経て、イベントへの登壇は約1年ぶりとなった大島。「たくさん集まって頂いて、久し振りにカメラを向けられてちょっとドキッとしました。これだけフラッシュを浴びて、身がきゅっと引き締まりました」と、会場につめかけた多数のメディアに目を丸くする。10月17日に30歳となった大島は、「“人生チャレンジ”として、アメリカで海外生活をしていました。自分でアメリカの車の免許をとって、10日間くらいかけてロードトリップをしたんですよ」と振り返った。
仕事の目標を問われ、大島は「まだ本格的にはお芝居を始めていないんですけど、いろんな経験を踏まえて、どういう風に皆さんにお見せできるのか、不安と期待でいっぱいです」と胸中を明かす。「待っていてくれたファンの皆さんの前に戻って来られて嬉しいです、感謝しています」と感謝のメッセージを残した。
今回のオファー理由について、同ゲームのプロデューサー・今泉潤氏の「国民的な人がいいなと思いまして」という言葉に、大島は「国民的祭女ってことですか?」と笑顔を浮かべる。さらに、「CMの最後におちゃめなシーンがあって、監督から『もっと可愛く!』と言われたんですけど、可愛さをとうに忘れてしまっていて。どうやってやるんだろう? と思いましたね」と撮影の裏側を暴露し、「4年前の『AKB48』時代を思い出して張り切ってやったら、皆に褒められて恥ずかしくなりました」と、久々のアイドルモードに照れがあったと語った。
この日は今泉氏のレクチャーで、実際にゲームを体験した大島。「画像がきれい!」「キャラクターが可愛い!」とはしゃぎながら、プレイに熱中していた。新CM「ファントムオブキル4周年篇」は、11月9日から放送。
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