男気No.1は、志尊淳!「飯をおごってくれる」「バスケの練習頑張った」
2018年11月3日 16:45
[映画.com ニュース] 志尊淳が主演する映画「走れ!T校バスケット部」が11月3日、初日を迎え、東京・銀座の丸の内TOEI1で志尊ら出演者が舞台挨拶を行った。
映画は、弱小バスケットチームの成長を通し、高校生の悩みや葛藤、仲間との絆、家族の思いを描く青春スポーツ映画。主人公の田所陽一を演じた志尊は「去年、製作し、みんなで宣伝活動させていただいて、今日やっと幕を上げることができ、本当にうれしい気持ちでいっぱいです。同時に少し不安というか、怖い気持ちもあります。みんなで全力で体を張って、役者人生をかけて作っている作品ですので、1人でも多くの方々に見ていただきたい」と挨拶した。
この日は、「一番○○なのはこの中で誰?」など、T校バスケット部番付を実施。「男気があったのは?」との質問は、志尊に決定。「飯をおごってくれるんですよ」(佐藤寛太)、「バスケの練習も一番時間が短いのに、頑張っていた」(鈴木勝大)と声が上がると、志尊は「主役として、男気を自負している部分もあったかも。でも、(佐藤は)飯をおごってくれるから大好きなんでしょ?」と笑う。
西銘駿は「本当に素晴らしいんです。僕たちは試合のシーンで点数を決めるシーンがなかったのに、『チームメイトも点数を撮るシーンを撮ってほしい』と監督に言ってくれ、僕も点数を入れられたんです」と感謝。古澤健監督も「(出演者が)『僕たち、頑張るんで』と言ってくれて、ゾワッとした」とキャストの心意気をほめ称えた。
「もし、同じ高校に通っていたら、誰が一番モテた?」という質問には、答えが難航。マネージャー役を演じた紅一点の早見あかりは「重なった個性がないから決めにくい。みんな、見た目も心もイケメンだもん!」と困った表情を浮かべていた。
さらに、“奇跡と感じたエピソード”を発表。志尊は「(NHK朝の連続テレビ小説)『半分、青い。』で、佐藤健君の役から『アーモンドみたいな瞳だね』と言われるシーンがあったのですが、競馬でアーモンドアイという馬が1着になった。『14番目の月』という歌を歌うシーンでは、その日がたまたま14番目の月の日だった」と披露したが、出演者の反応はやや薄め。一方の佐野勇斗は、「インスタグラムのフォロワーが3日で1000人減ったこと」と告白。「あ、減っているなとは思って、あげなきゃと面白い顔をアップしたら、300人くらい減った。俺の顔を上げると減るけども、志尊君と一緒に撮ると増える」と嘆いていた。
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