竹内涼真、志尊淳の無自覚なギャップが「エッチなんですよ」
2018年10月31日 20:25

[映画.com ニュース] 俳優の志尊淳と竹内涼真が10月31日、東京・スペースFS汐留で行われた「走れ!T校バスケット部」のユニフォーム限定試写会に出席した。
故松崎洋氏の小説を、古澤健監督のメガホンで実写映画化。多田野高校(通称:T校)の弱小バスケットボールチームの成長を通じ、高校生の悩みや葛藤、仲間との絆、家族の思いを丁寧に紡ぐ。ハロウィン当日にちなみ、会場に集まったファン150人は全員ユニフォーム姿。サッカー部やバスケットボール部、剣道部といった多種多様な出で立ちに、志尊と竹内は興味津々の様子で「チア部がいるよ、チア部! 応援してもらいたいね~」(志尊)、「ごめんね。ちょっとジロジロ見るね」(竹内)と“青春”の2文字が凝縮されたような光景を眺め続けていた。
志尊とは「帝一の國」、ソフトバンクCMシリーズに続き、本作の“友情出演”として3度目の共演を果たした竹内。「烈車戦隊トッキュウジャー」「仮面ライダードライブ」の撮影時から交流はあったようで、「じゅんじゅん、可愛いじゃないですか? 本当は男らしいんです。容姿とのギャップがあって、これがずるいと思っている」と告白。さらにドラマ「君はペット」での姿が「エロい」と評すると、志尊は「あの時『帝一の國』のLINEグループに、(野村)周平君が僕のキスシーンまとめ動画を送ったんだよね。皆で『淳がこんなことしてるぞ~』『羨ましい』と書き合ったりしていた」と裏話を披露した。
「男らしい一面は意識的?」とMCから問われた志尊は「いやいや、僕は前からずっとこんな感じなんです」と否定。「皆さんが役を通じてイメージしていただいたものと、ちょっと違うだけ。僕は意識的にしているわけではないんです」と続けると、竹内は「それがね、エッチなんですよね」と強引にまとめて笑いを誘っていた。
一方、志尊は「皆さんが見た通り、すごく丁寧でさわやかな好青年」と竹内をべた褒めしつつ、「帝一の國」撮影中盤に起こった“変化”を明かした。「急に涼君のなかに“解放”っていう言葉が出てきたんです。“解放”した涼君が面白くて。“さわやか”は周知の事実にも関わらず、そこを上回る“解放”が出てきたことで、非の打ち所がなくなった」と語っていた。
「走れ!T校バスケット部」は、11月3日から全国で公開される。
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