松本零士生誕80周年記念コンサートでゴダイゴ「銀河鉄道999」オーケストラ・アレンジ初披露
2018年10月5日 15:00

[映画.com ニュース] SF漫画家・松本零士氏の生誕80周年と、同氏の代表作「銀河鉄道999」の40周年を記念して、10月30日に東京・サントリーホールで開催される「銀河鉄道999 シンフォニック・コンサート」で、「ゴダイゴ」が歌った劇場版第1作「銀河鉄道999」の主題歌「銀河鉄道999」と、挿入歌「テイキング・オフ!」のオーケストラ・アレンジバージョンが初披露されることがわかった。編曲は、アニメ「松本零士『オズマ』」の音楽を担当し、「題名のない音楽会」のオーケストラ編曲でも知られる山下康介が行う。
「銀河鉄道999」は、裕福な人々が機械化人となり永遠の命を謳歌(おうか)する未来世界を舞台に、機械の体を与えてくれる星を目指す星野鉄郎が、謎の美女メーテルとともに、銀河超特急999号に乗ってたどる長い旅路を描いた物語。アニメ版はテレビシリーズが1978年から放送され、翌79年には一部設定などを変更した完全新作の劇場版第1作が公開された。
同公演では、テレビシリーズ「銀河鉄道 999」のサウンドトラック「青木望:組曲『銀河鉄道 999』」と、劇場版「銀河鉄道999」のサウンドトラック「青木望:交響詩『銀河鉄道 999』」が、矢澤定明の指揮のもと、日本で最も長い歴史をもつ「東京フィルハーモニー交響楽団」によって演奏される。また、9月28日に開催する「2018世界バレー女子大会 ―JAPAN-」の開幕戦で国歌斉唱を担当するソプラノ歌手・田中彩子の出演も決定している。
チケットはチケットスペースで販売中。料金はS席9000円、A席7000円、B席5000円(すべて税込み)。
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