これぞ「イコライザー」！最新作ノンストップバトル映像公開

ワシントン演じる元CIAエージェントで、今はタクシー運転者として働くロバート・マッコールの前に、彼と全く同じ特殊訓練を受けたスペシャリストが立ちはだかる。元上官で親友のスーザン（メリッサ・レオ）の殺害事件に隠された陰謀とは？　30年以上のキャリアを誇るワシントンが、初めてシリーズ作品に出演。前作「イコライザー」に引き続き、アントワン・フークア監督がメガホンをとった。

今回、新たに公開された本編映像では、女性に不埒（ふらち）な行いをした男たちに、容赦ない正義を下すマッコールの姿が確認できる。エリート風の男に抱えられ、マッコールが運転するタクシーの後部座席に座らされる若い女性。その明らかにおかしな様子に、ピンときたマッコールは、彼女を自宅ではなく病院に送り届ける。

その後、マッコールは男が暮らす高級タワーマンションの一室を訪れ、「彼女にしたことを記録したカメラや携帯を出せ」と詰め寄る。自分たちの過ちがバレたと察した男は、数人の仲間とともに、マッコールに襲いかかるが、そこは百戦錬磨の“仕事人”であるマッコール。周囲の状況を一瞬で把握する“イコライザー・ビジョン”を駆使し、男たちを次々と倒していく。

最後に残された男に対しては「利き手は？」と問い、利き手ではない左手を粉々に。さらに悪人を成敗するだけではなく、「運転手の評価は星5つに」と“おねだり”し、最高ランクの満足度もちゃっかり獲得。骨太なアクションに加えて、ユーモアあふれる描写で、マッコールの人間味も垣間見せている。

「イコライザー2」は10月5日から全国公開。