米女子プロドラマ「GLOW」シーズン3に継続
2018年8月26日 22:15

[映画.com ニュース]80年代の女子プロレスを題材にした米ドラマ「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」のシーズン3への継続が決定したと、米バラエティが報じた。
同ドラマは、80年代に実在した女子プロレス団体GLOWを舞台に、売れない女優ルース(アリソン・ブリー)の奮闘を描く架空の物語。企画・製作総指揮は「ナース・ジャッキー」のリズ・フライハイブとカーリー・メンチで、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」の製作総指揮を務めるジェンジ・コーハンとタラ・ハーマンが、同作の製作総指揮にも名を連ねている。
「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」シーズン2の配信開始が2カ月前に行われたにも関わらず、シーズン継続の発表がここまで遅れたのは、同番組の視聴者数が他の人気番組に劣っているからだとみられている(Netflixは視聴者数を公開していない)。それでも継続を決定したのは、コンテンツとしての独自性に加えて、テレビ賞で話題になる可能性を重視したからのようだ。
先日発表されたエミー賞において「GLOW:ゴージャス・レディ・オブ・レスリング」は8部門でノミネートされている。
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