位置情報ゲーム「イングレス」アニメ版に中島ヨシキら出演 アプリ版から緒方恵美が続投
2018年7月17日 09:30

[映画.com ニュース] フジテレビの新アニメ枠「+Ultra(プラスウルトラ)」で10月から放送を開始する「INGRESS THE ANIMATION」のメインキャストが発表された。
同作は、スマートフォン向け位置情報ゲームアプリ「Ingress(イングレス)」を原作としたテレビアニメ。人間の精神に干渉する未知の物質「エクゾチック・マター(XM)」が提唱された、もうひとつの現代を舞台に、警視庁の嘱託特殊捜査官マコトは、XMの研究所爆発事故現場で唯一の生存者サラの指輪に残されていた記憶を見る。人々が赤い光によって消失する光景を見たマコトだったが、XMを人類の進化に利用しようとする「エンライテンド」と、XMを脅威とみなして管理しようとする「レジスタンス」の2大陣営による争奪戦に巻き込まれていく。
メインキャラクターのうち、“触れた物の記憶を読む(サイコメトリー)”能力を持つマコト役を「ヒナまつり」の中島ヨシキ、記憶をなくした女性サラ役を「サクラクエスト」の上田麗奈、“一瞬先の未来を予測する(フラッシュフォワード)”能力を持つサラを追う謎の男ジャック役を「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の喜山茂雄が演じる。また、アプリ版でも人工知能ADA(エイダ)役を演じた「新世紀エヴァンゲリオン」の緒方恵美が、テレビアニメ版でも同役を務めることも決まった。あわせて、2大陣営「エンライテンド」と「レジスタンス」の建造物が作り出すコントロールフィールドをバックに、マコト、サラ、ジャックの3人を描いたメインビジュアルも公開されている。
今回の起用を受け、中島は「彼の成長する姿も、本作の見どころかと思います。ストーリーは、重厚かつ王道。アクションもモリモリで、『Ingress』の世界はこうなっているのか……? と思わせてくれるリアリティを感じます。僕もマコトとして、ストーリーの結末にドキドキしつつもワクワクしています」と見どころを紹介。緒方は「私個人については、現状粛々といつも通りのADAを……という感じなのですが、何しろ男性が多い! まるでアクションものの外画のアフレコに来ているかのようで、アニメ現場ばかりにしかいつもはいない私的には、慣れない雰囲気を楽しませていただいています(笑)」と、収録を振り返っている。
「INGRESS THE ANIMATION」は、フジテレビ「+Ultra(プラスウルトラ)」枠ほか、関西テレビ、東海テレビ、テレビ西日本、北海道文化放送、BSフジ、Netflixでもスタート。
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