千鳥、劇場版「ヒロアカ」に本人役で声優出演 3分で収録終わったノブ「少ねえ!」
2018年7月13日 10:00

[映画.com ニュース] 人気お笑いコンビ「千鳥」の大悟とノブが、劇場版アニメ「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー)」に声優として参加していることがわかった。本人役で声を吹き込んだが、アフレコは3分で終わったため、ノブは「少ねえ! もっとセリフくれえ!」と悲痛に叫んだ。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の、堀越耕平氏による人気漫画が原作。人口の約8割が何らかの超常能力「個性」を持って生まれる世界を舞台に、何の個性も持たずに生まれた少年・緑谷出久(通称:デク)が、ナンバーワンヒーローのオールマイトに素質を見出され、ヒーロー輩出の名門校である雄英高校に入学して一人前のヒーローを目指して成長していく姿を描いている。劇場版はテレビアニメ第2期の「期末試験編」と、第3期「林間合宿編」の間に起こった出来事“空白の夏”の一端を題材にしたオリジナルストーリーを紡いだ。

千鳥出演発表にあわせて、インタビュー動画(https://youtu.be/TmSUsEp2k5I)もお披露目。「どのような個性が欲しい?」という質問には、ノブは「アフレコという仕事をいただいたのに、喉がめちゃくちゃ弱いので、“強い喉”“鋼の声帯”が欲しい」と明かし、大悟は「すべった瞬間に、ポンッと顔がサツマイモとかになれば」と独特のボケをかます。また劇中で、原作・堀越氏がゴジラをモチーフにデザインした怪獣ヒーロー“ゴジロ”とコラボレーションすることについて、大悟は「大事なシーンなんじゃないかな。詳しくは言えませんが」と含みを持たせた。
「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE 2人の英雄(ヒーロー)」は、ほか志田未来と生瀬勝久がゲスト声優として参加。8月3日から全国で公開される。
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