「アメリカン・ホラー・ストーリー」最終テーマが発表
2018年6月25日 15:00

[映画.com ニュース] 米ケーブル局FXの人気アンソロジーシリーズ「アメリカン・ホラー・ストーリー」最新シーズンの気になる内容について、企画・制作総指揮を務めるライアン・マーフィが新たにヒントを明かした。米Deadlineが報じている。
シーズンごとにキャラクターや舞台、テーマや時代設定が変わるだけでなく、過去シーズンに出演している俳優陣が異なる役柄で再び登場するなど、かつてない斬新なアプローチで世界中の視聴者を虜にする「アメホラ」。今年4月に米ロサンゼルスで開催されたエミー賞関連イベントで、「シーズン8の舞台は、今から18カ月後の世界になる」と発表したマーフィだが、このほど、「『魔女団』と『呪いの館』のクロスオーバーとなる新シーズンは、来年じゃなくて今年放送だよ。来たる9月は魔女の季節」とツイッターにコメントを投稿。第8シーズンが、ロサンゼルスの幽霊屋敷に越してきた一家の恐怖を描いたシーズン1「呪いの館」と、セイラムの魔女狩りを生き延びた魔女たちが暮らすニューオリンズの寄宿学校を舞台にしたシーズン3「魔女団」のクロスオーバー的内容になることが明らかになった。
ちなみにシーズン8に関しては、シーズン1とシーズン5「ホテル」で霊媒師ビリー・ディーン・ハワード役を、シーズン3では寄宿学校の女性校長役を演じたサラ・ポールソンのほか、同じくシーズン1&3に異なる役柄で出演しているエバン・ピーターズ、シーズン3からキャストに加わったキャシー・ベイツら、シリーズレギュラー陣の続投もすでに決まっている。
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