小沢仁志、エイベックスと業務提携「負けられない戦いが始まった」
2018年6月19日 18:30

[映画.com ニュース] 俳優の小沢仁志が56歳の誕生日の6月19日、都内で会見し、エイベックス・マネジメントと業務提携契約を結んだことを発表した。
1983年に日本テレビの刑事ドラマ「太陽にほえろ!」の端役で、俳優としてのキャリアをスタートさせた小沢。Vシネマの帝王、顔面凶器などの異名をとり独自の地位を確立したが、俳優生活36年目に入り「一大決心として、新たな道を歩んでいこうと思い独立した。今までとは違った視点で、仕事に精を出していきたい」と抱負を述べた。
その背景には、松方弘樹さんら世話になった先輩たちが次々に鬼籍に入り、「いろいろな人の死を見過ぎて、これからどうやっていこうと考えた時、どこまでいけるかは分からないが自分のやりたいことだけをやり、拒否していたこともやってみることによって何かが生まれてくるんじゃないか」という思いがある。さらに、「今の若いヤツはアクションができないし、俺らの縦社会に入ってこられない。そういうヤツらが先輩を越して台頭できるよう、ビシビシ鍛えていきたい」と後進の指導にも意欲を見せた。
その第1号が“強制的に”弟子入りさせたエイベックス所属の俳優・真喜志一星で、「小沢さんの下でいろいろと勉強させていただきます」と緊張の面持ち。だが、小沢は「おまえ、硬いよ。結婚式のスピーチじゃねえんだから。それに、アクションは習うもんじゃなくてセンスだからな」と早速ダメ出しした。
また、同社所属でビデオ映画「日本統一」シリーズで小沢の妻を演じている女優の飛鳥凛も駆け付けると、「あと1~2年したら、浮気をするから」とにんまり。飛鳥からサッカー日本代表のユニフォームをプレゼントされ、「俺も日本代表も、負けられない戦いが始まる。また、撮影でよく行っている大阪も地震で大変だし、俺らがエンタメで勇気づけられるよう頑張っていきたい」と並々ならぬ決意をにじませた。
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