“宇宙人”志尊淳が消滅の危機!?「劇場版ドルメンX」予告編公開
2018年4月21日 07:00

[映画.com ニュース]高木ユーナ氏の人気漫画を、志尊淳の主演で映画化する「劇場版ドルメンX」の予告編と新場面写真2点が、このほどお披露目された。
小学館のコミック誌「ヒバナ」で連載された“スポ根系アイドル青春コメディ”が原作。地球に降り立った宇宙人の隊長(志尊)、イチイ(浅香航大)、ニイ(小越勇輝)、サイ(堀井新太)、ヨイ(玉城ティナ)の目的は、緑と水が豊富な地球を「汚さず、戦争もせず、気づかれることもなく侵略する」こと。ある日、男性アイドルグループのライブを見学した隊長たちは、「地球一のアイドルになって、地球を侵略する」という大胆なアイデアを思いつき「ドルメンX」を結成する。

本作は、3月10日~31日に日本テレビ系で放送された全4話のドラマ版に、追加シーンを盛り込んで製作した完全版だ。場面写真では、ドラマ版で描かれなかった15年後のライブシーンを活写。カラフルな衣装を身にまとった隊長らがトップアイドルになれたのかどうか気になる1枚だ。そのほか、記者役の「AKB48」横山由依がほほ笑みながら拍手を送る姿をとらえたカットも公開された。
予告編では、「ドルメンX」のキレキレのダンスや歌唱シーンのほか、彼らがアイドル業界の厳しさに直面する様子を収録。アイドルを本気で目指していくなかで、それぞれ葛藤していく隊長らの姿をとらえている。また、芸能事務所社長・羽多野を演じた徳井義実、地球人なのに「ドルメンX」に加入することになってしまったスター・実光修吾役の桐山漣も登場し、隊長の手が消滅しかけているという衝撃的な場面、堺雅人主演のドラマ「半沢直樹」の名セリフを引用したユーモラスなシーンを映し出している。
「劇場版ドルメンX」は、6月15日全国公開。
(C)高木ユーナ/小学館 (C)2018「劇場版ドルメンX」製作委員会
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