「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」今夏放送決定 村野佑太監督&亜細亜堂が制作
2018年4月14日 05:00

[映画.com ニュース] テレビアニメ「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」の放送時期が今夏に決定し、新ティザービジュアルと特報プロモーションビデオが公開された(https://youtu.be/4tr8NxWw7NU)。
同作は、むらさきゆきや氏による異世界ファンタジーラブコメ小説(講談社刊)のアニメ化。累計発行部数100万部を超える人気作で、ニコニコ静画「水曜日のシリウス」ではコミカライズ版も連載中。MMORPG「クロスレヴェリ」で、“魔王”と呼ばれるほどの強さを誇っていたトッププレイヤーの坂本拓真は、ある日ゲーム内の姿で異世界に召喚されてしまう。彼の召喚主を名乗るエルフの少女シェラ・L・グリーンウッドと、豹人族の少女レム・ガレウに、奴隷化魔法をかけられた拓真だったが、その魔法は反射され、逆にふたりが奴隷に。コミュニケーション能力に欠けた拓真は、シェラやレムとともに、魔王ディアヴロとしてのロールプレイ(演技)で窮地を乗り切っていく。
このほど公開されたティザービジュアルには、断崖に立つディアヴロ(拓真)とシェラ、レムの3人が描かれており、特報PVには、シェラとレムのセクシーショットや、ディアヴロが巨大なモンスターと激突するバトルシーンなどが収録されている。
メインスタッフも明らかになった。「ブレイブビーツ」「ドリフェス!!!!!」の村野佑太を監督に迎え、シリーズ構成を「モンスター娘のいる生活」の筆安一幸、キャラクターデザインを「彼女がフラグをおられたら」の金子志津枝、総作画監督を「終末のイゼッタ」の西岡夕樹が担当する。アニメーション制作は「終末のイゼッタ」「忍たま乱太郎」の亜細亜堂が行う。
野村監督は「原作には、かなり攻めている際どいシーンもありますが……先生にも『逃げずに頑張ってください』と言われています。逃げずに頑張ります(笑)」と意気込みを語っている。
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