神谷浩史&鈴村健一「ヤマト」好きなキャラは「裸なんでテレサ」 小野大輔は「雪一択!」
2018年3月26日 05:00

[映画.com ニュース] 「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編となる全7章のシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2202」のイベントが3月25日、東京ビッグサイトで開催中の「AnimeJapan 2018」で行われ、キャストの小野大輔、鈴村健一、神谷浩史、羽原信義監督、シリーズ構成の福井晴敏が出席した。「愛のプレゼン大会」と題された本イベント。お題をもとに、キャスト3人が担当キャラクターの魅力をプレゼンすることになったが、まさかの“ボケ合戦”へと発展し場内を盛り上げた。
最初のお題は「ヤマトの次期艦長を決める総選挙。自身の担当キャラを、候補者と想定して演説せよ」。トップバッターに指名された古代役の小野は、「古代は既に艦長代理をやっているので、この経験値は大きいでしょう。あと行動力! 彼(古代)が言わないとヤマトは宇宙に旅立ちませんから。あとは雪への愛情!」とドヤ顔を決め、「雪、雪ー!」と愛を叫んだ。続く島大介役の鈴村は、「先ほどプレゼンがありました古代進ですが、彼は雪のことしか考えていません。彼が全体を守ることは無理でしょう!」と小野を“口撃”。そして、「島大介のことを嫌いになってもヤマトのことは嫌いにならないでください!」とボケはじめる。
さらに最終候補であるキーマン役の神谷も、「島大介、彼はワープのことしか考えていないバカです! そして古代。彼は雪のことしか考えていない! 彼が艦長代理だった時、大変なことになったのを覚えているでしょう」と対立候補2人をいじりながら、熱い演説を展開した。審査員を務めた羽原監督と福井の判定は「勝者、神谷浩史!」。神谷はガッツポーズだったが、福井は「正直、勝者は誰でもよかった」とぶっちゃけていた。
2つ目のお題「新しい購入者特典を考える」でも、「雪の特製ブロマイド」(小野)、「HARUTOSHI HUKUIデザインTシャツ」(神谷)と珍回答を連発。だが鈴村の、「ささきいさおさんが家で歌ってくれる券。さらに今ならなんと、“高枝切りヤマト”がついてくる」というボケが冴えわたり、みごと逆転勝利を収めた。
笑いをとりまくる3人。スクリーンに主要女性キャラクターが映しだされた際にも、「好きなキャラクター」を問われた鈴村は「裸なんでテレサですかね!」と即答し、神谷も「裸なんでテレサですかね!」と乗っかる。対する小野は、「雪ですね! 一択ですよね。やっぱりかわいいなあ」とヒロイン雪への愛を貫いていた。「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第五章『煉獄篇』」は、5月25日から全国35館で公開。
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