酒井藍、主演映画機にNMB48オーディションに色気「いけるかなあ」
2018年3月17日 18:05
[映画.com ニュース] 吉本新喜劇初の女座長・酒井藍の初主演映画「女子高生探偵あいちゃん」が3月17日、東京シネ・リーブル池袋で初日を迎えた。酒井は共演の筧利夫、田畑智子、NMB48の谷川愛梨、村瀬紗英、内木志とともに舞台挨拶。「主演はめっちゃグラグラだったけれど、周りが最強の布陣。50回見に来てくれたらうれしい」と共演者に感謝した。
NMB48劇場の爆破予告があったため、酒井がメンバーとなって潜入調査をする喜劇。100キロの巨体で歌い踊り、犯人を追い詰めるクライマックスでは「10回くらい撮ったけれど、1回ごとに取組後の力士みたいにハアハアとなって、水を飲み、皆に仰いでもらった」と振り返り、笑い飛ばした。
だが、司会を務めた元NMB48の小笠原茉由が「ぜひここでもう1度」というフリには引き気味で、「(撮影の)2日後には、シューッと忘れました。今はいい思い出です」と苦笑い。それでも、谷川に「オーディションを受ければ」と提案され、「いけるかなあ。やろうかなあ」と色気を見せた。
池乃めだか、小藪千豊、すっちーら新喜劇のメンバーも大挙出演しており、筧は「毎日舞台に立っている人はすごい。テンポと間が良くて、何を言っても返してくれる。だから僕は、セリフをひとつもしゃべっていません」と大絶賛。田畑も、「皆さん、頭の回転が速くてすごくスムーズな撮影でした。冒頭から、こんなオールスターが出ていいのかと心をつかまれました」とうれしそうに話した。
探偵ものとあって、「撮影中に起きた事件は?」という質問に、筧が「あなた自身も事件がいろいろあったでしょ」と、田畑の自殺未遂騒動をネタにし困らせる一幕も。それでも、その騒動で交際が発覚した俳優の岡田義徳と今年元日に結婚し、この日が初の公の場となったため、取材陣からの祝福には「ありがとうございます」と笑顔で答えた。
さらに、「新婚生活は?」と聞かれ、「楽しいです」と照れくさそうに告白。筧がまたもや、「順調ですよ。超順調」と根拠もなく太鼓判を押していた。
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