「花男」新章ドラマで菊池桃子が杉咲花の母親役！滝藤賢一、高岡早紀らも出演

原作漫画「花のち晴れ～花男 Next Season～」は、大ヒット漫画「花より男子」の新章として、「少年ジャンプ＋」で連載中の作品。道明寺司率いる「F4（エフフォー）」が卒業してから10年後を舞台に、新世代キャラクターによる新たなラブストーリーが展開される。杉咲がバイトをしながら英徳学園に通う“隠れ庶民”の音に扮し、平野紫耀（King & Prince）がカリスマ5人組「C5（シーファイブ）」のリーダー・神楽木晴、中川大志が音の婚約者・馳天馬を演じる。

音の母・由紀恵役の菊池は、「若者が輝く学園ドラマですが、大人キャストも魅力的に輝いて作品を盛り上げていきたいと思います」と意気込みを語る。そのうえで「ドラマの中では娘の音ちゃんを愛情で包み込み、親子の絆もしっかりとお伝えしつつ、“花男”“花晴れ”が創り出すきらめくストーリーを楽しみながら丁寧に演じさせていただきたいと思っています。」とアピールしている。

さらに、滝藤が晴の父・巌、高岡が天馬の継母・利恵を担い、木南が音のバイト先の先輩・紺野、堀内が天馬の実の母・馳美代子を担当。滝藤は、「平野君の未知なる可能性とセッションできるのが今から楽しみでなりません！」と息子役の平野との共演に期待を寄せる。一方の高岡も、「若者が困難に立ち向かい成長していく様を間近で感じられるなんて……。これから始まる撮影期間がとても楽しみです」と若手キャストとの共演が待ちきれない様子だ。

また「花男世代」だという木南は、「主演の杉咲花さんのファンなので、一緒にお芝居できることもドキドキしながら楽しみにしています」と意欲満々。堀内は「出演のお話をいただいたときは、あの“花男”の!?　と驚きとうれしさで少し宙に浮いたような気持ちになりました」とコメントを寄せている。このほか、逆輸入俳優として注目を集めているテット・ワダが天馬の父・一馬、「三匹のおっさん」でおなじみの志賀廣太郎が神楽木家の執事・小林孝蔵を演じる。

ドラマ「花のち晴れ～花男 Next Season～」は、4月17日からTBS系で毎週火曜午後10時放送。