世界で日本だけ！ドリームワークスの新作短編が「ボス・ベイビー」と同時上映

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［映画.com ニュース］　ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションが初タッグを組み、第90回アカデミー賞の長編アニメーション賞にもノミネートされた「ボス・ベイビー」の同時上映作品が、発表された。お人よしな絶滅危惧種の冒険を描くドリームワークス・アニメーションの新作「ビルビー」となり、同時上映されるのは日本だけだという。

タイトルのビルビーとは、オーストラリアに実在する夜行性有袋類動物。「ビルビー」では、1羽の小鳥と出合ったビルビーが、自らの危険をかえりみずに危険生物から小鳥を守ろうと奮闘する物語となっている模様。場面写真5点も公開され、ビルビーと小鳥が触れ合うさまや、切なげな表情を浮かべる姿、小鳥と共に恐怖におびえる様子、3匹のキツネと対面するシーンなどがとらえられている。

「ボス・ベイビー」は、全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジー氏による絵本「あかちゃん社長がやってきた」を、「マダガスカル」シリーズを手がけたトム・マクグラス監督がアニメ化。パパとママ、息子ティムの3人家族のもとに“新しい家族”としてやってきた、大人と変わらぬ知能を持つ赤ん坊の姿を描く。3月21日から全国公開。