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ベルリン映画祭、女性のフラットシューズ&男性のヒール着用OK

2018年2月8日 11:00

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カンヌ映画祭で裸足になったジュリア・ロバーツ
カンヌ映画祭で裸足になったジュリア・ロバーツ
Photo by Andreas Rentz/Getty Images

[映画.com ニュース] 間もなくドイツで開幕する第68回ベルリン国際映画祭は、「ドレスコードなし」であることが明らかになった。

2015年に、カンヌ国際映画祭のプレミア上映で、フラットシューズを着用した女性がドレスコードに反しているとして入場を拒否され、大論争に発展。カンヌの方針に異議を唱える女優たちが、翌16年にフラットシューズや裸足でレッドカーペットに登場し、話題になった。

米ハリウッド・レポーターによれば、ベルリン映画祭の総合監督を務めるディーター・コスリックは、「ベルリン映画祭にはこれまでもドレスコードはない」と明言。「私はフラットシューズの女性や、ヒール着用の男性を追い帰したりはしない。ベルリンはデモクラシーの実現を目指した映画祭だ。お互いへの理解、尊重を当初から私たちは大切にしてきた。今、問題になっているムーブメントは社会的な改善が必要になっている証拠だし、『セーフ・スペース・ポリシー』(公共の場での差別やハラスメントの排除)を推進して行くべきだと考えている」と語った。

第68回ベルリン国際映画祭は、2月15日(現地時間)に開幕。25日までの期間中に、#MeTooや#TimesUp運動に関連するトークイベントも開催される。

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