「スーツ」シーズン8にキャサリン・ハイグルがレギュラー出演
2018年2月2日 13:00

[映画.com ニュース] 米人気シリーズ「SUITS/スーツ」シーズン8に、女優のキャサリン・ハイグルがレギュラー出演することがわかった。放送する米USAネットワークが発表した。
2011年にスタートした「SUITS/スーツ」は、米ニューヨークの一流弁護士事務所であるピアソン・スペクター・リット法律事務所を舞台に、敏腕弁護士ハービー(ガブリエル・マクト)と天才的な頭脳を持つ学歴詐称の新米弁護士マイク(パトリック・J・アダムス)がさまざまな訴訟に挑んでいく姿を描く。
マイクの恋人レイチェル役でレギュラーを務めてきたメーガン・マークルが、英ヘンリー王子との婚約を機に俳優業から引退するにともない、シーズン7をもって同ドラマを降板。その後、主演のアダムスも同時にドラマを去ることが正式発表され、2人に代わるキャストの登用に注目が集まっていた。
ハイグルが演じるのは、ハービーらの弁護士事務所にパートナーとして新しくやってきた優秀な弁護士のサマンサ・ウィーラー役。サマンサは事務所の現状に異議を唱え、最強の味方にも敵にもなり得るキャラクターだという。ハイグルは同シリーズの大ファンであることを明かし、「放送当初から見てきました。ピアソン・スペクター・リット・ファミリーの新メンバーになれるなんて、信じられないほど幸運です」と喜びのコメントを寄せている。シーズン8は4月からカナダ・トロントで撮影が開始される。
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