矢作穂香や“和製ミランダ・カー”が出演!舞台「大きな虹のあとで」再演キャスト発表
2018年1月19日 12:00

[映画.com ニュース] 芸能プロダクション「研音」が主催し、市川知宏&上杉柊平&入江甚儀&瀬戸利樹が主演する舞台「大きな虹のあとで 不動四兄弟」のヒロインを含む女学生キャストが、このほど発表された。ドラマ「イタズラなKiss」や映画「花筐 HANAGATAMI」の矢作穂香がヒロイン役を務め、「咲 Saki 阿知賀編 episode of side-A」の桜田ひより、ドラマ「あなたのことはそれほど」の喜多乃愛、“和製ミランダ・カー”と称される山賀琴子が共演する。
劇団「TEAM DD」の座付き作家ニイボシアタル氏が、約18年前に脚本を書き上げた同名演劇が原作。2017年8~9月に入江&市川&竜星涼&山本涼介の主演で上演されており、今回の再演では長男・不動月役の市川と三男・大地役の入江が同じ役どころで続投するほか、初舞台となる上杉が次男・空、瀬戸が末っ子・草太を新たに演じる。
矢作&桜田&喜多も、昨年に続いて参加。矢作は「またこの作品に携わることが出来、とっても嬉しいです。昨年感じたことをこの作品に込め、さらに熱い思いで挑んでいきます。託された思いを、少しでも皆様にお伝えできるように」と意気込み、「今年も皆さんと一緒に、2018年の夏の思い出をつくっていきたいと思います。劇場でお待ちしております!」と真摯に呼びかけた。
さらに桜田は、「役をさらに自分と一体化して、コミカルに可愛く、そして心を込めて大切に演じていきたいと思います。新しい出演者の皆さんとつくりあげるパワーアップした『にじあと』を見に来てください」とメッセージ。喜多も「この作品が皆さんに届き、愛され、『再演』という形で帰ってくることが出来たこと、とても嬉しく思います」と喜び、「去年の夏、この作品は私にたくさんのことを教えてくれました。その大切なモノを心に留め、今回の舞台ではまたさらに、皆さんのなかに何かを残すことができるよう必死に作品と向き合います! 大切で大好きな作品です。全力で演じます」と明かした。
そして初参加となる山賀は舞台初挑戦。「ずっと舞台に出演したいと思っていたので、今から興奮しています」と話し、「去年の夏、『にじあと』を見ました。心が熱くなるあの感覚。今年は自分がその熱さを、パワーを、見に来てくださる皆様にお届けできるよう、精一杯演じたいと思います」と怪気炎を上げた。
舞台「大きな虹のあとで 不動四兄弟」は、8月3~7日に東京・新宿のシアターサンモールで公演。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント