話題沸騰中のトランプ暴露本がテレビシリーズ化へ!
2018年1月18日 15:00

[映画.com ニュース] アメリカのトランプ政権の内情を暴露したノンフィクション書「Fire and Fury: Inside the Trump White House(原題)」が、テレビシリーズ化に向けて動き出した。
同著は、ジャーナリストのマイケル・ウォルフ氏が、“元ブレイン”であるスティーブ・バノン前主席戦略官・上級顧問をはじめとする関係者200人以上に取材し、まもなく就任から1年を迎えるトランプ大統領の“真の姿”と同政権の内幕をつづった暴露本。アメリカでは1月5日に出版されるやいなや完売する書店が続出し、1週間たらずで100万部を超えるベストセラーに。当のトランプ大統領は「でっちあげ」などと猛批判を繰り広げ、本の衝撃的な内容とともに国内外で大きな反響を呼んでいる。
米ハリウッド・レポーターよれば、同著の映画化権およびテレビドラマ化権を獲得したのは、ハリウッドの大手エージェンシーWMEとIMGのファイナンス・セールス部門として昨年10月に発足したエンデバー・コンテント。数百万ドルという高額で入手したようだ。放送局は未定だが、早くもトランプ大統領役をはじめ、妻メラニア夫人役や娘のイバンカ大統領補佐官役らのキャスティングに注目が集まっている。著者のウォルフ氏が制作総指揮を務め、英BBCやチャンネル4で重役を務めたマイケル・ジャクソンが制作を手がける。
なお、日本語版「炎と怒り:トランプ政権の内幕」は、早川書房から2月下旬に発売される。
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