「ガーディアンズ」特別映像公開!ロシア産だからこそできた“独自性”とは?
2018年1月12日 15:00

[映画.com ニュース]ロシア産ヒーローアクション「ガーディアンズ」の特別映像が、公開された。
冷戦下のソビエトで、遺伝子操作によって極秘裏に生み出されたのち、闇に葬られた4人の“超人”が50年の時を経て再集結。獣化能力を持つ科学者アルスス(アントン・パンプシニ)、念動力を操る賢者レア(セバスチャン・シサク)、超音速の剣の達人ハン(サンザール・マディエフ)、擬態化する美女クセニア(アリーナ・ラニナ)がチーム「ガーディアンズ」を結成し、悪の科学者クラトフ(スタニスラフ・シリン)に立ち向かう。
「クライム・スピード」で知られるサリク・アンドレアシアン監督は、「本作は初めてのロシア産スーパーヒーロー映画だ。ロシアには漫画の文化がなく、原作が存在しないから西欧とは異なる哲学を込めた映画を作り出すことができた」と語る。映像中には、メイキング映像も大量に盛り込まれており、車が吹き飛ぶ大掛かりなシーンや、戦車が多数登場するシーン、ダイナミックなバトルシーンの舞台裏が明かされる。
アルスス役のパンプシニは「本作が大ヒットしたのは、アクションの要素を兼ね備えたファンタジーだからだ。登場人物が世界を救うために活躍している様子を見ると、とてもワクワクする」、ハン役のマディエフは「若い世代が、独自の文化を求めるときが来ている。スーパーヒーローは子どもにもわかる言語だから、本作を通じて若い世代と交流できる」とそれぞれ語っている。
「ガーディアンズ」は、1月20日から全国順次公開。
(C)2017, Enjoy Movies LLC
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

アマチュア
【最愛の妻がテロリストに殺された――】殺しの経験ゼロ、しかし“最高の頭脳を持つ男”の復讐が始まる
提供:ディズニー

HERE 時を越えて
【何だこのすごい映画は!?】まるで動かない「バック・トゥ・ザ・フューチャー」 ラストの多幸感よ…
提供:キノフィルムズ

異常者×異常者×異常者のヤバい映画
【アクション好きに激烈オススメ】とにかくイカれてる!ハチャメチャに次ぐハチャメチャが痛快すぎた!
提供:KADOKAWA

絶対に絶対に絶対に“超ネタバレ厳禁”
【涙腺崩壊、感情がぐちゃぐちゃで大変】早く話したいから、お願いだから、みんな早く観てほしい。
提供:リトルモア

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI