ゴールデングローブ賞授賞式、全米視聴者数5%減
2018年1月10日 18:00

[映画.com ニュース] ゴールデングローブ賞授賞式の全米視聴者数が、前年比5%ダウンの1900万人であることが明らかになった。ロサンゼルス・タイムズ紙が報じている。
マーティン・マクドナー監督・脚本の「スリー・ビルボード」が最多4冠に輝いた同賞だが、ハウッドを席捲しているセクハラ問題が噴出してから初めてとなる主要な授賞式とあって、例年よりも社会性の強い式典となった。セクハラに抗議するために黒いドレスを着たセレブたちや、受賞によるメッセージ性の高いコメントが観客を遠ざけた可能性は否定できないものの、前年は前々年よりも8%アップしていたため、順当な数字ともいえる。
気になるのは、広告主が最も重要視する18~49歳の年齢層の視聴者数が11%ダウンしている点だ。これは、リアルタイムで視聴するよりも、後でハイライト場面だけをオンラインで確認するトレンドが広まっている証拠だ。Facebookによると、セシル・B・デミル賞受賞のオプラ・ウィンフリーのスピーチ場面は、既に2100万回再生されているという。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?
【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!
提供:パルコ