荒井敦史&岡山天音ダブル主演のロードバイク映画、18年3月全国公開決定!
2017年12月4日 12:00

(C)2018 映画「神さまの轍」製作委員会
[映画.com ニュース] 若手俳優の荒井敦史と岡山天音がダブル主演するロードバイクを題材にした映画「神さまの轍 check point of the life」が、2018年2月24日から京都で先行上映、同3月17日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開されることが決定した。あわせてポスタービジュアル、特報映像、場面写真が披露され、ロードバイクに青春を捧げた若者たちのみずみずしい人間讃歌を見ることができる。
京都・井手町を舞台に才能に恵まれた勇利(荒井)と、恵まれなかった親友・洋介(岡山)が大人になって再会し、彼らの人生が再びロードレースを通じて交差していく姿を描く。商業映画デビューとなる新鋭・作道雄が監督・脚本・企画を務め、「真田十勇士」「水戸黄門」の荒井、「帝一の國」「ひよっこ」の岡山のほか、望月歩、吉沢太陽、六角精児、津田寛治、阿部進之介ら個性豊かな面々が出演している。

ビジュアルは、井手町の景色を眼下に、学生時代の勇利と洋介が自転車にまたがる様子と、大人になった2人がロードバイクを駆る姿を対照的に配置。また人気急上昇中バンド「フレデリック」による楽曲「たりないeye」が、今作の主題歌に起用されたことも発表された。
なお特報はYouTube(https://www.youtube.com/watch?v=qdqPEo2pwkQ)で公開されており、疾走感あふれるレースなどが主題歌にのせて映し出されている。