上白石萌音&千葉雄大“レジェンド”野沢雅子との初対面に「今年一番感激してる」
2017年12月3日 16:35

[映画.com ニュース] 人気アニメの劇場版第4弾「映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」の完成披露試写会が12月3日、東京・よみうりホールで行われ、声優を務めた上白石萌音、千葉雄大、ウシロシンジ監督が出席した。今作はジバニャンら妖怪たちに「ライトサイド」「シャドウサイド」2つのモードが存在するほか、鬼太郎をはじめとする「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターが登場。この日はサプライズゲストとして、鬼太郎の声を務める野沢雅子も駆けつけた。
作品設定が大幅変更された今作は、“ケータの時代”から30年が経った世界が舞台。最悪の妖怪ウイルス・鬼まろが出現し、地球の命運がナツメ(CV:上白石)、トウマ(千葉)、アキノリに託される。ナツメらは幽霊族の生き残りの鬼太郎が持つ「ある能力」を求めて、ゲゲゲの森に向かう。
野沢の参加を知らされていなかった上白石と千葉。“レジェンド声優”と初対面を果たすと、驚きのあまり何度も顔を見合わせ、上白石は「混乱しています……」「耳が幸せです。テレビ越しに聞いていた声が、ここ(耳元)から聞こえる! 今年一番感激している。プレゼントをいただきました」と興奮が抑えきれない様子。千葉も「(客席の)お父さんお母さんはそうだと思いますが、僕も鬼太郎を見て育ったので、お会いできて光栄です」と笑顔をはじけさせた。
一方の野沢は、今作への出演に対し「びっくりましたよ。そんなこと思わないじゃないですか。出演なんかできないと思っているところに話がきた。『参加できるの!?』って感じでした。最高でしたね」と喜びを語る。また壇上には、ライトサイドのジバニャン、過去作でおなじみの“旧デザイン”のジバニャン、妖怪アニメの“大先輩”である鬼太郎も登壇し、豪華な妖怪コラボが実現した。
「アフレコ時の苦労」を問われた千葉は「びっくりするシーンで体が動いてしまって、『あ!』と口を隠してしまい、注意されました。そりゃそうなんですが(笑)、つい力が入ってしまった」と明かす。これに対し、野沢は「新鮮ですよ~。あたしたちは、もうそんなことないじゃないですか。いいなあ」とほほ笑み、上白石と千葉へのアドバイスを求められると「ないですよ! 素晴らしいです。フレッシュじゃないですか。このまま、どんどんどんどん伸びていってほしいです」とエールを送った。
また今作の見どころについて、野沢は「鬼太郎の仲間が全員出ているから、『邪魔しないで、うまく入っているかな?』というところを見てほしいなと思います。邪魔したらいけないじゃないですか。邪魔しないように一生懸命にやったので、そこを見てほしいです」とアピールした。「映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」は、12月16日から公開。
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