Netflix「ハウス・オブ・カード」のスピンオフを検討
2017年11月7日 17:00

[映画.com ニュース] シーズン6での終了が発表された「ハウス・オブ・カード 野望の階段」だが、同ドラマを配信するNetflixがスピンオフを検討していることが明らかになった。ハリウッド・レポーター紙が報じている。
「ハウス・オブ・カード 野望の階段」は、どんな汚い手段を選ぶこともためらわないアンダーウッド夫妻(ケビン・スペイシー&ロビン・ライト)が権力を手中にしていくさまを描くドラマで、シーズン6で完結する予定となっている。人気ドラマであるだけに、Netflixはスピンオフ化を画策しており、これまでに登場した印象的なキャラクターを主人公にしたドラマが数案あるという。
フランク・アンダーウッドの右腕ダグ・スタンパー(マイケル・ケリー)や、夫婦の実態を暴こうとしたジャニーズ・スコースキー(コンスタンス・ジマー)、トム・ハマーシュミット(ボリス・マクギバー)といったジャーナリスト、あるいは、政界に太いパイプを持つ大富豪レイモンド・タスク(ジェラルド・マクレイニー)などが主人公候補として検討されているという。
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