「覆面系ノイズ」中条あやみ、原宿で生歌初披露!志尊淳「鳥肌が立った」
2017年10月31日 21:00

[映画.com ニュース] 福山リョウコ氏の人気漫画を実写映画化した「覆面系ノイズ」のスペシャル・イベントが10月31日、東京・竹下通りのJOL原宿で行われ、主演の中条あやみをはじめ共演の志尊淳、磯村勇斗、杉野遥亮が出席。劇中では覆面バンド「in No hurry to shout;」(通称イノハリ)のメンバーに扮している中条らは、世間がハロウィンでにぎわうなか、ファンの前で初めてバンド演奏を行った。
本作は奇跡の歌声を持つ女子高生・ニノ(中条)が、離ればなれになった初恋相手・モモ(小関裕太)に自分の歌を届けるため、幼なじみのユズ(志尊)とともに覆面バンド「in No hurry to shout;」のメンバーとして、音楽活動に取り組む姿を映し出す。この日、中条らが演奏することになったのは、11月15日にシングルCDも発売される「Close to me」。覆面バンド「MAN WITH A MISSION」が作詞作曲を手がけた書き下ろし楽曲となっている。
会場に駆けつけた約300人のファンを前に、中条が透明感のあるハイトーンボイスを響かせると、ギターの志尊&ベースの杉野がノリノリで弦を弾き、ドラムの磯村は激しくリズムを奏でる。大歓声とともに演奏を終えると、それぞれがピックにキスを添えて、見守ってくれたファンにプレゼント。充実の表情を浮かべた中条は「聴いている皆さんが目をキラキラさせてくださっていました。夢を追いかけよう、頑張ろうという気持ちが抱けるので、皆さんにとって思い出の曲になってくれたら嬉しいです」と言葉を投げかけていた。
「劇中ではユズが書いているという設定の曲なので、歌詞を見た時に、役づくりのヒントになった」と振り返った志尊は「朝のアラームは、この曲で起きてます。中条あやみさんの美声で起こさせていただいております」と胸キュンエピソードを告白。すると、はにかんだ中条がすかさず「恥ずかしいわ!(笑)」とツッコミを入れ、場内に爆笑が起こっていた。
イベント後の取材には「MAN WITH A MISSION」のカミカゼ・ボーイが飛び入り参加し、全力でライブに臨んだ中条らを祝福。報道陣から「中条の歌声を初めて聴いた時はどう感じた?」と問われた志尊は、「楽器部門だけでしか合わせをしていなくて、中条さんはいらっしゃれなかったんです」と述懐。「(中条を加えて)実際にライブシーンを撮影した時は、役として今まで練習している姿を見ていたので、鳥肌が立ちましたね。完成した映画での中条さんは、繊細でパワーのある歌声を響かせています。さすが座長だなと思いました」と絶賛していた。
一方、磯村と杉野も「この美貌でパワフルな歌声を出していたので、そのギャップに萌えました(笑)」(磯村)、「最初から繊細で力強い感じがとても魅力的だと思っていたんですけど、今日は再び聴いてみて『あ、さらにパワーアップしたんだな』と。見えないところで努力されていたんです」(杉野)とべた褒め。バンドメンバーからの思わぬ“褒め殺し”に、中条は終始赤面していた。
「覆面系ノイズ」は、11月25日から全国で公開。
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