吉岡里帆、画家ゴッホの生き様に感銘「人間性にひかれている」
2017年10月23日 17:30

[映画.com ニュース]10月24日に開幕する、日本初となるオランダのファン・ゴッホ美術館との国際共同プロジェクト「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」に先駆け23日、上野の東京都美術館で報道向け内覧会が行われ、NHKで放送予定の特集番組「ゴッホは日本の夢を見た」に出演する吉岡里帆が、画家と作品について語った。
番組のロケで、ファン・ゴッホゆかりの地であるパリ、アルル、オランダ各地などを訪問した吉岡。同展の絵画に対面し「日本に帰ってきて、待っていてくれたような懐かしい感じがした」としみじみ。「美しさや造形だけでなく、人間性にひかれている。心のあり方を教えてくれる存在」と生前不遇だった画家の生き様に感銘を受けていると話した。
同展は、浮世絵をはじめとする日本美術から大きな影響を受けたファン・ゴッホの軌跡をたどりながら、ファン・ゴッホと日本との相互関係にスポットをあてた展覧会で、「第一部:ファン・ゴッホのジャポニスム」と「第二部:日本人のファン・ゴッホ巡礼」の2部構成で、「タラスコンの乗合馬車」「雪景色」など4つの日本初公開作品を含むファン・ゴッホ作品約40点と、ファン・ゴッホが影響を受けた浮世絵など約50点を同時に展示する。
また、ファン・ゴッホゆかりの地オーヴェールを訪れた約240人の日本人が記した3冊の「芳名録」を日本初公開。佐伯祐三ら日本近代絵画の名作をはじめ、当時の写真や手紙などオーヴェール巡礼の実相を、約80点の豊富な資料からたどる。
「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」は、2018年1月8日まで。特集番組「ゴッホは日本の夢を見た」はNHKで11月3日放送予定。
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