「牙狼 GARO」藤田玲が暴力&カーアクション!「ボーダーライン」12月16日公開
2017年10月21日 11:00

[映画.com ニュース] 人気特撮「牙狼 GARO」などで知られる藤田玲が主演した映画「ボーダーライン」が、12月16日から劇場公開されることが決定した。今作は、ヤンキー映画「ガチバン」から派生したスピンオフシリーズ第2弾。アウトローたちがバイオレンスと派手なカーアクションを繰り広げるさまを描いている。
窪塚俊介、佐野和真、窪田正孝、荒井敦史、柾木玲弥、陳内将らが出演し、23本が製作された「ガチバン」シリーズ。同作に登場する悪役・安藤忠臣(山田裕貴)にフィーチャーした第1弾スピンオフ「闇金ドッグス」も、7本が公開されるなど高い人気を博している。そしてこのほど、同じ世界観を共有しクロスオーバーする「アウトロームービー・ユニバース(AMG)」が誕生し、その嚆矢として「ボーダーライン」が封切られる。
物語の主人公は、自動車整備工場で働く我妻アベル。少年院上がりの不良だったが、愛する車の仕事を始め、いたって普通の生活を送っている。しかしそれは表の顔。裏では遠藤という男の依頼を受け、怪しげなクーラーボックスの運び屋として活動している。ある夜、数人のヤクザから暴行を受けるかつての悪友・紅井レオと再会したことで、アベルの運命にきな臭いにおいが立ち込めていく。
長年にわたって「牙狼 GARO」シリーズを支え、舞台、ミュージカル作品など幅広く活躍する藤田が、新たに生まれたアウトロー・アベル役を担う。「カッコいいシーン盛りだくさんで、日本では珍しいカーアクションもの。一生懸命スタッフ一同、つくった作品です。公開が僕自身も楽しみでなりません」と期待に胸躍らせ、「この映画のために、アベルの気持ちで僕が歌詞をリライトした主題歌、DUSTZ『BORDERLINE -A side-』もぜひお楽しみに!」と呼びかけている。
さらに「ガチバン」にも登場するエキセントリックな紅井レオを荒井敦史、「闇金ドッグス」の謎多きキャラ“ジョン・キヴィマキー”を副島淳が演じる。ほか西川俊介、遠藤要、螢雪次朗、甲本雅裕らが脇を固め、渡辺武監督がメガホンをとった。劇中で使用される車には「2012 TOYOTA86(D2仕様)」「HONDA S2000」「1973シボレー・コルベット スティングレイ」「1968フォード マスタング」など日米の名車がそろい、プロレーサーの佐々木雅弘氏がメインドライバーを務めている。
「ボーダーライン」は、12月16日から東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋で公開される。
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