上白石萌音&千葉雄大、映画「妖怪ウォッチ」主演声優に!ジバニャンと一戦交える!?
2017年10月18日 05:00
[映画.com ニュース] 上白石萌音と千葉雄大が、アニメ「妖怪ウォッチ」の劇場版第4弾「映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」の声優を務めることがわかった。作品設定、キャラクターデザインなどが大幅変更された今作は、主人公がナツメ、トウマ、アキノリの3人に一新。上白石が新たな妖怪ウォッチ「妖怪ウォッチ エルダ」を継承する少女ナツメ、千葉が「妖怪ウォッチ オーガ」を手にする少年トウマに息吹を注ぐ。また劇中では、トウマとジバニャンのバトルシーンも展開される。
レベルファイブが企画・原作を手がける「妖怪ウォッチ」は、ゲーム、アニメ、漫画、玩具などさまざまなクロスメディア展開を行う人気アニメ。劇場版第4弾となる今作は、“ケータの時代”から30年が経ち、妖怪ウォッチが時空の彼方に葬り去られた世界を舞台に、人間と妖怪の新たな物語がはじまる。また妖怪には、ライトサイドとシャドウサイドの2つのモードがあり、シャドウサイドになるとシリアスなビジュアルに変化する。さらに今作は、「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクターが登場することでも話題を呼んでいる。
上白石が声を務めるナツメは、現アニメシリーズの主人公・ケータの娘。妖怪ウォッチの新たな継承者として、強大な敵に立ち向かうキャラクターのため「驚きました。私はおとなしいイメージを持たれる事が多いので、先陣を切って戦うナツメのような役は憧れでもありました。『妖怪ウォッチ』は大人にも子どもにもずっと愛され続けているアニメなので、すごく光栄に思っています」と明かす。さらに、「ケータの娘と聞いて、ワクワクしました! 運命のようなものを感じさせる、妖怪ウォッチファンの皆さんもゾクゾクするような設定だと思います」と期待を寄せている。
千葉が演じるトウマは、闇に囚われ、正義と悪の間で葛藤する少年という、新たなタイプの主人公。「今までの妖怪ウォッチの雰囲気もありつつ、大人でもグッとくる内容になっています。その一端を担うのが、トウマだと思うので、繊細でどこか孤独を感じている少年を演じられたらと思います」と述べ、「心を込めて演じたいと思います」と意欲を語る。
また互いの印象については、「千葉雄大さんとはずっとご一緒したいと思っていたので嬉しいです。作品ごとに新しい千葉さんがそこにいて、トウマと同じく千葉さん自身も“憑依型”の役者さんなのではないかなと思っています」(上白石)、「お芝居はもちろんですが、声がすごく綺麗な女優さんだと思うので、勉強させていただきたいです」(千葉)と話している。「映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活」は、12月16日から公開。
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