平野ノラのバブリーなナレーション付き!「バリー・シール」特別CM公開
2017年10月18日 15:00
[映画.com ニュース]トム・クルーズが、麻薬密輸で莫大な財産を手にした実在のCIAエージェントを演じたクライムアクション「バリー・シール アメリカをはめた男」の特別CMが、公開された“バブルネタ”で知られるお笑いタレントの平野ノラが、自身の持ちネタを織り交ぜつつ作品の魅力を語っている。
「オール・ユー・ニード・イズ・キル」のクルーズとダグ・リーマン監督の再タッグ作。天才的な操縦技術を持つ民間航空会社のパイロット、バリー・シール(クルーズ)のもとに、CIAのエージェント(ドーナル・グリーソン)がスカウトに現れる。極秘作戦の偵察機パイロットに転身したバリーは、作戦の過程で麻薬王パブロ・エスコバルらと接触。“運び屋”としても才覚を発揮し始め、ホワイトハウスやCIAの命令に従いながら、同時に違法な密輸ビジネスで巨万の富を築いていく。
CMで「この映画、ぶっ飛びー! 今度のトム様は、ギッラギラにバブリーなワルだぞ!」とテンション高くナレーションを務めた平野は、「こんな形でトム様とお仕事できることがもう本当にマンモスうれピーです。ぶっ飛びーな話ですごくバブリーな内容。私にぴったりだなって思いました」と笑顔満面。
本作では、正義漢のイメージの強いクルーズが、アメリカを手玉に取った“ワル”に扮しているが、平野は、「ワルにもいろいろいると思うんですけど、ワルなのに荒稼ぎしてこないワルって最悪じゃないですか。その点、トム様(演じるバリー)は自分のパイロットの腕前、自分の腕で荒稼ぎしてる……最高に魅力的ですよね!」と目を輝かせて語っている。
「バリー・シール アメリカをはめた男」は、10月21日から全国公開。