森川葵、佐藤寛太の“悪行”を暴露!?キスシーンの「撮影日を忘れられていた」
2017年10月14日 14:00

[映画.com ニュース] ムサヲ氏による人気コミックを映画化した「恋と嘘」が10月14日、全国167スクリーンで封切られ、主演の森川葵をはじめ共演の北村匠海、佐藤寛太、浅川梨奈、田辺桃子、主題歌を手がけた阪本奨悟、メガホンをとった古澤健監督が東京・TOHOシネマズ新宿での舞台挨拶に出席した。
政府が最良の結婚相手を通知する「超・少子化対策法」が施行された、近未来の日本が舞台の異色ラブストーリー。この日のキャスト陣は5人中3人が「人見知り」だそうだが、関係性は和気あいあいとしたものだったようだ。北村は「現場の空気感は、寛太くんが一番作ってくれていました」と感謝を述べ、森川も「ムードメーカーだったね」と同調した。
一方で、森川が佐藤の“悪行”を暴露するひと幕も。「寛太くんが、いつも『好きなシーンは(森川との)水族館のところ』だと言っていたんです」と切り出し、「でも、現場で寛太くんが『水族館のシーンが好き』と言っていたから、『今日撮影だね~』と話したんです。そうしたら『え、今日だっけ!?』って。撮影日を忘れられていたんですよ!」と恨み節。佐藤は「言い訳すると、前日にその日の段取りを紙でもらうんですけど、あんまり確認しないんです。悪い癖です」と釈明したものの、北村から「それは、いかんよ。これは悪い記事出ますよ」と茶々を入れられ、森川は「大事なキスシーンだったのに……」とガックリ肩を落としていた。
また「もし現実に、結婚相手を知らせる“政府通知”があったら、森川さんはありですか?」と質問が寄せられると、なぜか北村が「政府通知は素敵だなと思う」と口を開く。これには一同大笑いで、「あなたが森川さん?」「ツッコまずにいられない」と畳み掛けられ、北村は「耳が遠いもので……」と頭をかいた。それでも森川は「運命の相手と出会えている可能性って、かなり低いじゃないですか。自分にどういう人が合っているのか確かめられる」とドライに回答し、浅川も「政府通知がないと、私は結婚できる気がしない」と悲しげにつぶやいていた。
締めの挨拶では、佐藤は「心が温まって幸せになって、自分にとってもメッセージ性が強い作品でした。友だちだったり大切な人と、映画館に足を運んでもらいたい」としみじみアピール。北村は「自分にとっての幸せを選んだり、悩んだりすることの美しさを、たくさんの人に伝えていただけたらと思います」と述べ、森川は「エンディング曲が流れても、絶対に席を立たないで、見ていてほしいです」と呼びかけていた。
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