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勝地涼&笠原秀幸、親友同士の念願成就!2人芝居初日に「長年の夢かなう」

2017年9月21日 19:00

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ユニット名は「ともだちのおとうと」
ユニット名は「ともだちのおとうと」

[映画.com ニュース]勝地涼笠原秀幸がタッグを組んだユニット「ともだちのおとうと」による第1回公演「宇宙船ドリーム号」の公開リハーサルが9月21日、東京・池袋の東京芸術劇場シアターウエストで行われ、2人が報道陣による囲み取材に応じた。

「ともだちのおとうと」は、勝地と笠原が今後のライフワークにするべく立ち上げたユニット。船出となる第1回公演は「舟を編む」などで知られる映画監督・石井裕也を演出・脚本に迎え、同監督が舞台演出に初挑戦した。宇宙船ドリーム号に乗った高校時代の親友2人が夢に向かって突き進むさまを、徒労や無為、軽妙で示唆に富んだモチーフを織り交ぜて描く。

勝地と笠原も約20年来の親友同士。勝地は「僕の兄貴が、笠原くんと中学の友だちだったんです」といい、笠原は「だからユニット名が『ともだちのおとうと』」と説明する。10年以上前から「2人でラジオや、舞台をやりたい」と夢見ていたそうで、ついに念願が成就した。この日の夜が初演なだけに、勝地は「ようやくかなうので、良い旅立ちになるように稽古を一生懸命頑張りました。拙い部分もまだありますが、全力で届けられたらと思います」と目を細め、笠原も「勝地くんとの長年の夢がかなう。今日いよいよ初日なんだと、胸が高ぶっています」「いろんな2人の思い出をのっけながら、芝居をやらせてもらいます」と意気込んだ。

親友同士といえど、稽古期間には衝突が絶えなかったそうで、勝地は「はっきり言って、衝突だらけでした。稽古場が険悪なムードになるくらい」と振り返る。それでも「昔からの友だちだから、いくらケンカしても、帰りの車では仲直く話して帰っていました」と述べれば、笠原は「もう一つの“宇宙船ドリーム号”でしたね」と愉快そうに語った。

さらに、スクリーンに投影される映像には、吉岡里帆が主役2人の“初恋の女子”役で特別出演。勝地は「僕らの2人舞台に映像として出てくれるとは思っていなかった。撮影の日は、朝一から吉岡さんが来るのを待ち構えて、お迎えしました」と明かし、「旬な女優さんのお芝居を見られて、“きている”理由がよくわかった。そしてやっぱり、かわいいですね。吉岡さんの制服姿は、今作で見納めかもしれないですし、見るしかない!」とデレデレだ。笠原も「出来上がった映像は本当に素敵。ありがとうございます!」と猛烈に感謝していた。

「宇宙船ドリーム号」は、10月1日まで東京芸術劇場シアターウエストで上演。

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