妻夫木聡、水原希子のねぎらい&奥田民生からのサプライズに大混乱!?
2017年9月16日 13:40

[映画.com ニュース] 妻夫木聡と水原希子が初共演を果たしたラブコメディ「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」が9月16日、全国257スクリーンで封切られた。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた初日舞台挨拶に、妻夫木と水原、メガホンをとった大根仁監督が登壇。妻夫木は「こんなにストレートなラブコメディは中々ない。“娯楽”と言っていい作品が出来上がりました」と自信のほどをにじませていた。
本作は、人気漫画家でコラムニストの渋谷直角氏によるサブカル漫画「奥田民生になりたいボーイ・出会う男すべて狂わせるガール」を実写映画化したもの。奥田民生の名曲とともに、魔性の美女・あかり(水原)に一目ぼれしてしまったうだつのあがらない雑誌編集者・コーロキ(妻夫木)の地獄のような日々を描く。
露出多めのセクシーな私服で現れた水原は、自身を懸命に支えてくれた妻夫木について「本当に気を遣わせない方。でも子どもみたいな笑顔を振りまいたり、まるで子犬みたいでキュンとしちゃう。優しくて格好いいお兄ちゃんです」とニッコリ。さらに「もしも○○ボーイと例えるなら?」と問われると「スイートボーイ」と言い表していた。一方、妻夫木にとって水原は「ポジティブガール」だそうで、「一緒にいる人たちを幸せな気分にさせる。落ち込んでいる時は、水原希子を呼べば元気になれる!」と信頼感をうかがわせていた。
この日は、映画の企画段階から携わり、公開までのプロモーション活動を“座長”として率いてきた妻夫木への労いの気持ちを込め、サプライズを敢行。まずは水原から、妻夫木の爽やかさと優しさをイメージした“狂わせ花束”が贈呈された。水原が「助けてもらってばっかりだったのに、本当に温かく受け入れて頂きました。この映画はきっと成功します!」と感謝の言葉を投げかけると、大根監督は「握手くらいじゃなんだから、ハグくらいすれば?」とアシスト。阿吽(あうん)の呼吸で撮影を乗り切った妻夫木と水原は、笑顔で抱擁を交わしていた。
さらに妻夫木を“狂わせる”プレゼントとして、奥田の直筆サイン入りギター(ギブソン社製)が登場すると、妻夫木は「マジで? 嘘でしょ? 本当に!?」と大混乱。ギターを手にして“リアル民生ボーイ”となった妻夫木は、「ビックリしすぎて言葉が汚くなってしまいました(笑)。嬉しすぎてどうすればいいのか……。弾かないで飾っておきたいですね」と喜びを爆発させた。だが、ここで大根監督は「あとで俺もサイン入れようか?」と悪ノリ。「マジで本当に勘弁してください。本当にやめて! 監督はやりかねないですからね」と慌てて拒否する妻夫木の姿に、場内は大爆笑だった。
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