高木ブー、小泉孝太郎主演「警視庁ゼロ係」に出演！　盟友・加藤茶とアドリブ連発

人気作家・富樫倫太郎氏による「生活安全課0係」シリーズを再び連続ドラマ化。お払い箱になった人材の掃き溜め部署「なんでも相談室」（通称ゼロ係）に異動した“空気の読めないキャリア警視”小早川冬彦（小泉）が、ゼロ係の問題児たちと難事件をドタバタと解決していくさまを描く。第7話では、沢村元総理（小林稔侍）の特命を受けた冬彦が、10年前の「沢村総理暗殺未遂事件」の再捜査に挑む。高木は、加藤が演じる居酒屋「春吉」の主人・国仲春吉の友人役として出演。紛失したウクレレを探して欲しいと、春吉とともにゼロ係へ相談に訪れるという役どころだ。

久々の共演に喜びを隠せない加藤と高木は「以前は年中一緒にいたけど、割とここ何年かはたまにしか会っていなかったから、楽しみでもあり懐かしくもありですね」（加藤）、「嬉しかったですね。ただ出ればいいというものでもないし、僕のことをよく分かってくれているなと」（高木）とニッコリ。また撮影現場では、加藤が伝説的バラエティ番組「8時だョ！全員集合」の曲を口ずさみ「風邪ひくなよ！」とセリフを入れ込むと、高木は呼応するようにウクレレで即興演奏を披露するなど、アドリブを連発したようだ。

「（アドリブは）リハーサルでやってみたらOKだったので、本番でもやろうと」と加藤が述懐すると、高木は「もう何十年も一緒にいるので、特別何かをやろうというのは考えてなくて」「僕としては充実したシーンになったと思っています」と絆の深さを示した。一方、主演の小泉も故いかりや長介さんのギャグ「だめだこりゃ」をアドリブで入れたようで「新鮮ですよね。チョーさんが言っているのとはまた違って」（加藤）、「ちょこちょこやってくれるのが嬉しいよね」（高木）と感想を述べている。

やがて、加藤が「今は5人でやっていないから、ドリフターズを知っている人には、元気にまだやっていますよと伝えたいし、懐かしいなと思ってくれればいいなと思います」と心境を明かすと、高木は「見方はいろいろあると思うので、ドリフターズを知っている人は、一緒にやっていることに違和感はないと思うし……。初めて見る人は、僕と加トちゃんがお芝居をしているんだと思ってもらえればいいですね」とコメントを寄せている。

「警視庁ゼロ係～生活安全課なんでも相談室～　SECOND SEASON」は、毎週金曜午後8時にテレビ東京系で放送。