ベッキー、“芸能界不倫報道ブーム”「私が流れの初期」と謝罪 今田耕司がフォロー
2017年8月30日 15:13
ベッキーが約14年ぶりに本格的な舞台出演を果たす。2016年の不倫騒動による活動休止中にオファーを受けたそうで、「本当に心から感謝。お話をいただいた時はお仕事が少ない時期で、この先どうなるかわからないなか、『1年後にこの舞台がある』と、私にとって希望でした」としみじみ。そして「覚悟を持って全身全霊で臨みたいと思います」と意気込んだ。
対する今田は「(物語は)いろんな経験をしてきた人々が、三途の川の手前で話し合います。コメディになるのかシリアスになるのかわかりませんけど、非常に楽しみ」と期待をふくらませる。ベッキーとの共演については「バラエティではなくお芝居で。ワクワクしていますね」といい、「思っている以上の覚悟を持って挑んでくださるので、自分も負けないようにと思っています」と気を引き締めた。
また報道陣との質疑応答では、ベッキーに「最近は芸能界で『不倫は罪』という風潮がある。どのようにとらえている?」と直球の質問が。「私は言える立場じゃない」と言葉を濁したものの、今田は「いやいや、ベッキーだから言えることがある。それを求められるとしたら、なんと言う?」と食い下がった。
するとベッキーは「……すみませんでした、の一言ですよ」とポツリ。これには会場から爆笑が起こり、今田も吹き出しながら「君はもう、いいんだよ。終わっているから。違う人の(不倫)でしょ? 今年に入ってのものになのに、何で代表者みたいに(笑)」とツッコミを入れる。なおもベッキーは「でも私が流れの初期ですから!」と語り、今田は「流れはもう、世界の歴史で昔からずっとあったの。『私がつくったこのブーム』じゃない(笑)! どうですか。頑張りましたよ、うちのベッキー。なんとか絞り出しました」とフォローしていた。
「三途会 私の人生は罪ですか?」は、11月22日~26日に東京グローブ座で上演。