アンドロイドや不死身のお尋ね者が大冒険!日米合作アニメ「キャノン・バスターズ」配信決定
2017年8月3日 08:00

[映画.com ニュース] Netflixのアニメイベント「Netflixアニメスレート2017」が8月2日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、日米合作アニメ「キャノン・バスターズ」(全12話)が同サイトで配信されることがわかった。エグゼクティブプロデューサー、クリエイター、監督を務めたラション・トーマス、プロデューサーの金子文雄氏が登壇し、作品の魅力を語り合った。
「マクロスΔ」などで知られるサテライトがアニメーション制作を担う本作は、王族の一員であるロイヤル・フレンドシップ・ドロイドS.A.M(サム)が、冒険を繰り広げる姿を描く。トーマス監督はサテライトとタッグを組んだ理由を「オープンで進歩的な考えを持っている。クリエイティブな才能がたくさん集まっている」と告白。金子氏も、「日本国内で製作しようという作品ではなく、世界に向けて作っていきたい、だけど日本のスタッフと一緒に作りたいという彼(トーマス監督)の思いがあった」と振り返った。

この日は、キャラクターデザインも初公開された。トーマス監督は、主人公サムについて「彼女は、ある王国の継承者の親友としてつくられたアンドロイド」と言い、金子氏は「びっくりするような能力を隠し持っている」と明かした。
サムとともに旅に出る仲間が、お尋ね者フィリーと旧式メンテナンスドロイドのケイシー。「フィリーはお尋ね者。彼は不死身なので死なないんです。賞金稼ぎが彼を捕まえようとする」(トーマス監督)、「彼は唯一人間なんです。人間なんだけど不死身」(金子氏)と解説する。一方、ケイシーはロボットに変形することが可能。トーマス監督は「ケイシーはサムに出会って、彼女の旅に同行する。そして永遠なる友情を育みます」とサムとの関係性を語った。
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