瑛太&森田剛、共演ドラマで“マブダチ”に「一緒に住めと言われたら住める」
2017年7月10日 15:48

[映画.com ニュース]瑛太が約13年ぶりにTBSドラマに出演した「ハロー張りネズミ」の特別試写会が7月10日、東京・鶯谷の東京キネマ倶楽部で行われ、主演の瑛太をはじめ共演の深田恭子、森田剛、山口智子、大根仁監督、韓哲プロデューサーが舞台挨拶に出席した。
「島耕作シリーズ」で知られる漫画家・弘兼憲史氏が30年以上前に連載開始した同名コミックが原作。東京都板橋区の下赤塚に事務所を構える「あかつか探偵事務所」の風変わりな探偵“ハリネズミ”こと七瀬五郎(瑛太)と仲間たちが、人情味あふれる事件や、想像を超える難事件に立ち向かっていく様を描く。
人気を博した「オレンジデイズ」以来のTBSドラマ出演となった瑛太は、今作は「バカでスケベな探偵」という役どころ。現場では、五郎の相棒・木暮久作に扮した森田と大いに親睦を深めたそうで、「森田さんの素性を知りたいと思い、会話から一言でもいいから内面、生活感を全部聞きだしてやろうと時間を重ねました」と明かす。
シャイな森田なだけに時間がかかったそうだが、瑛太は「今は何でも話せる仲になりました」といい、「芸能界で僕1人なんじゃないかというくらい仲良くなりました。これが嬉しくて、幸せなんです」とニッコリ。森田も「誰にも言えな秘密も話せるんですよ」と応じ、「会話は少ないですが、一緒に住めと言われたら住める。独特の関係です」と述べる。旧知の仲の大根監督は「あのシャイで人見知りの剛が、こんなに心開いているのを初めて見たくらい。『あ、剛が笑ってる!』」と驚くことしきりだった。
また物語の鍵を握る美女・四俵蘭子に扮した深田は、静岡での撮影中にギョウザ100個を差し入れたという。「浜松で撮影していたので、浜松ギョウザを待機場所の公民館で焼いて持っていったんです。監督は喜んでくれると思ったんですけど、『これ手作り? こっちで買って焼いたのか』って(笑)」とぼやくと、大根監督は「喜んでいましたよ。まさか餃子とは思わなかったから、不意打ちで」と弁解していた。
そして最後に、瑛太は「人のためにやる土下座はありなんじゃないか、と思うようになった」と切り出し、おもむろに膝を突く。そのまま額を床にこすり、「日本中の皆さん『ハロー張りネズミ』をよろしくお願いします!」と絶叫し場内を沸かせた。第1話にも登場するシーンを模したパフォーマンスを披露し、「やるかどうか迷ったんですけどね」と笑っていた。「ハロー張りネズミ」は、7月14日からTBS系で毎週金曜午後10時放送。
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