桐谷健太&国仲涼子ら、東野圭吾原作ドラマ「片想い」で中谷美紀と共演
2017年7月7日 12:00

[映画.com ニュース] ジェンダーを題材にした東野圭吾氏の小説を中谷美紀主演でドラマ化する「連続ドラマW 東野圭吾 『片想い』」の追加キャストが発表された。桐谷健太、国仲涼子、大谷亮平、鈴木浩介といった多彩な顔ぶれがそろった。
2017年夏、大学時代ともに汗を流したアメリカンフットボール部の男子部員たちが同窓会を開催。その帰り道、エースQB(クォーターバック)だった西脇哲朗らは元女子マネージャー・美月(中谷)と遭遇する。美月は性同一性障害で現在は男として生活しており、殺人を犯したという衝撃の告白をし、哲朗らは困惑するが、輝いていた青春時代、そして仲間を守るために事件の真相を追い求めていく。
このほど発表された4人は、全員元アメリカンフットボール部で、美月のかつてのチームメイトという役どころ。桐谷は、スポーツライターとして活躍し、本作を牽引する西脇役、国仲は学生時代に美月とともにマネーシャーを務め、現在は西脇の妻でフリーカメラマンの理沙子役、大谷は感情に左右されない冷静な新聞記者・早田幸弘役、鈴木は美月の元恋人・中尾功輔役を演じる。
桐谷は、西脇を「正義感も強くて、頭で考えて動くというよりも体が先に動くタイプ」と分析。演じる際には、「匂いや温度を直感的に出して演じるようにしています」と明かす。一方の国仲は、理沙子を「困った人を助けたい、という素直なところから、自分の強い我が出てきてしまっているので、素直にその時に思ったことを口に出す女性」といい、「自分の信念を曲げない女性です。私から見たら憧れもあります」と語っている。
また、自身も「ずっとスポーツをやっていた」という大谷は、「桐谷さん演じる哲朗とのシーンを通して、芝居をしながら昔から抱えていた嫉妬や憧れの気持ちが増してきていると感じています」と告白。鈴木は、大手食品会社重役の娘婿という立場の中尾について「自分のことより周りの人のことを思う癖がある」と話し、その生い立ちや現在置かれている状況が「物語のなかで非常に重要なポイント」になると、結末に向けてのヒントを出している。
「連続ドラマW 東野圭吾 『片想い』」(全6話)は、今秋からWOWOWで放送。第1話のみ無料放送。
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