父娘のユニークな交流を描いて世界的ヒット「ありがとう、トニ・エルドマン」監督インタビュー動画
2017年7月1日 08:00

[映画.com ニュース]第69回カンヌ映画祭はじめ、世界各地の映画祭で高く評価され、ハリウッドリメイクも決まったドイツ映画「ありがとう、トニ・エルドマン」。マーレン・アーデ監督が作品を語るインタビュー映像を映画.comが入手した。
映画は正反対の性格の父娘が織り成す交流をユーモラスに描き、大ヒットを記録したヒューマンドラマ。アーデ監督は、長い時間をかけ複数の要素を積み重ねて脚本を執筆したといい「随分 コメディーを調べたわ。そこで行き着いたのがアンディ・カウフマンだった。アメリカ人のコメディアンで様々なキャラクターを80年代に生み出した人物なの。いつも彼はその役になりきるのよ」とヴィンフリートのキャラクターの着想について明かし、息の合ったふたりの俳優について「私たちはオーディションを重視したから、端役に至るまで徹底的に選考を行ったわ。父役と娘役の息が合うことが大事だから2人の相性も考慮したの」と、オーディションからリハーサル、役作りへの指示などを語っている。
悪ふざけが大好きな父親ヴィンフリートは、コンサルタント会社で働く娘のイネスとあまり上手くいっていない。ろくに話すことも出来ない娘を心配したヴィンフリートは、イネスが働くブカレストを訪れる。ふたりは数日間共に過ごし、父はドイツに帰ったが、イネスのもとに、トニ・エルドマンという別人になった父が現れる。
「ありがとう、トニ・エルドマン」は公開中。
(C)Komplizen Film
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