滝沢秀明&有岡大貴、お忍び映画館デート「2回、3回行かないと」
2017年6月28日 19:04

[映画.com ニュース]滝沢秀明が6月28日、東京・新宿ピカデリーで行われた、映画初主演作「こどもつかい」の大ヒット舞台挨拶に、共演の有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、門脇麦、メガホンをとった清水崇監督とともに出席した。
映画は、子どもの霊を操り、悪い大人に呪いをかける謎の男・こどもつかい(滝沢)の恐怖を描く。滝沢は、「この間、有岡と一緒に映画を見に行きました。『こどもつかい』を。まさにこの劇場なんですけれど。ばれたら恥ずかしいなと思い、お客さんになるべくばれないように見た」と告白。トップアイドル2人にも関わらず、「全く皆さん気づいてないんです。カップルの方、男性1人の方が来ていたり、学生さんとか。『こんなに気づかないもんなんだ』というくらい気づかれず」と苦笑いで明かし、「皆さんと一緒に見れたのが嬉しかったですね」と語った。
司会が「変装はされていたのですか?」と質問を投げかけると、「マスクをして、あと帽子を被って」(滝沢)、「あとメガネですね。2人して同じ変装をしていたんですよ」(有岡)と回答。さらに滝沢は、「(場内が)『暗くなったら入ろう』と言って、ずっとロビーで待っていて。暗くなったのを見計らって入ろうしたんですね。そうしたら暗くて。有岡がポップコーンを持っていたんですよ。暗い中でポップコーンを持っているから、(歩く速度が)すごくゆっくりになっちゃって、ひやひやしました。でも楽しかったです」と振り返った。
さらに「怖くて見る勇気がない人が、本作を楽しむ方法」を問われた滝沢は、「僕と有岡は1回映画館に見に行きました。1回ではあれなので、2回、3回行かないといけないので、『今日は有岡と滝沢いないか』と。いろんなところに行きたいですね」と呼びかけ、客席のファンを喜ばせた。
一方の有岡は、「監督は(撮影中)お酒を控えていらっしゃった。打ち上げの時に(酒を飲んだ清水監督が)気持ちよくなっちゃって、チュウしてきたんですよ」「どことはいいませんよ(笑)」と暴露する。焦った清水監督がファンに向かって「皆さんごめんなさい! 許してください!」と謝罪を繰り返すなか、有岡は「いつか言ってやろうと思ってたんです」とニヤリ。清水監督が「誕生日プレゼントをいただいたのかな。それのお返しだったんです」と説明すると、場内は大爆笑だった。
フォトギャラリー
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの面白そうな物語は…!
【ヤバすぎる世界へ、ようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”…予告だけで今すぐ観たい!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ