横山だいすけ“おにいさん”&本田紗来「くまのがっこう」「ふうせんいぬティニー」主題歌
2017年6月21日 10:00

[映画.com ニュース] 人気絵本シリーズ2作品を映画化し、同時上映する「映画くまのがっこう パティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ&ふうせんいぬティニー なんだかふしぎなきょうりゅうのくに!」が、8月25日に公開される。このほど、主題歌「さよならだよ、ミスター」を、元「おかあさんといっしょ」のうたのおにいさんである横山だいすけと、フィギュアスケート選手で子役の本田紗来ちゃんが歌っていることがわかった。
「くまのがっこう」は、文・あいはら氏、絵・あだち氏によって2002年に誕生した絵本シリーズ。11匹のお兄ちゃんと、いたずら好きな妹ジャッキーの日常を綴った物語。映画では、みんなのスイーツをひとりで食べてしまい、お兄ちゃんたちに怒られてしまったジャッキーと、パティシエ見習いの女の子との交流を描く。
一方の「ティニー ふうせんいぬのものがたり」は、映画プロデューサーの川村元気とアートディレクターの佐野研二郎の共著による、雲の上の国へと飛ばされた子犬のティニーが主人公の絵本。映画では、ティニーがふうせん卵から生まれた恐竜の赤ちゃんのパパとママを探す旅に出るさまを描く。

主題歌を歌った横山は、初めてのオファーに「『え!? まさか』という衝撃的な感じでした」と戸惑ったことを明かしながらも、紗来ちゃんとのコラボレーションには「一緒に歌えるのが嬉しくて、楽しみでした。実際の収録では紗来ちゃんの声がとても可愛く胸に響きました」と歓喜。一方の紗来ちゃんも、「だいすけおにいさんは『おかあさんといっしょ』を小さいときに見ていて、かっこいいなと思っていました。映画の主題歌を歌うのは初めてで緊張したけど、だいすけおにいさんと一緒に歌えるのが楽しみでした」とコメントし、相思相愛ぶりを見せている。
また、作詞・作曲は活動休止中のバンド「いきものがかり」の水野良樹、サウンドプロデュース・編曲は蔦谷好位置が手掛けた。水野は「誰かを大切に思う気持ちが伝わればいいなと思って歌詞を書きました」と話し、「『さよならだよ、ミスター』のミスターには、小さい子どもを子どもとして扱うのではなく、ひとりの大人として扱っているんだよという意味を込めています。さよなら、は少し悲しい言葉ですが、子どもを送り出す親の、これからいろんなことがあるけど頑張れよという気持ちがこの歌にはこもっています」と語っている。
「映画くまのがっこう パティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ&ふうせんいぬティニー なんだかふしぎなきょうりゅうのくに!」は、8月25日から全国で公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー