「24」のスピンオフ「24:レガシー」は1シーズンで終了
2017年6月14日 12:00

[映画.com ニュース] 今年2月に全米放送を開始した新ドラマ「24:レガシー」が1シーズン限りで打ち切られることが正式決定したと、米Deadlineが報じた。
「24:レガシー」は、手に汗握るストーリー展開とリアルタイム進行で日本における海外ドラマブームを巻き起こした「24 TWENTY FOUR」のスピンオフシリーズで、ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)に代わり、元陸軍特殊部隊のエリック・カーター(コーリー・ホーキンス)が主人公を務める。4月17日に全米放送を終えた後、放送局の米FOXはシーズン2への継続について明言を避けていたが、このほど1シーズン限りで終了することを正式発表した。
ただし、リアルタイム形式の新作を「24 TWENTY FOUR」の制作チームと模索するとのことで、今後も形を変えて継続する可能性はある。しかし、オリジナル版のサザーランドは、主演ドラマ「サバイバー:宿命の大統領」のシーズン2への続投が決まったため、当面は「24 TWENTY FOUR」シリーズへの復帰はなさそうだ。
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